こしがや田んぼアート2023のテーマは徳川家康

埼玉県越谷市で毎年行なわれる「こしがや田んぼアート」。観覧場所はリユース越谷(第一工場ごみ処理施設)の展望台。2023年の田んぼアートのテーマは徳川家康。「越谷アルファーズとバスケ漫画・スイッチ(switch)」のコラボデザインが描かれています。展望台から見た「こしがや田んぼアート2023」の風景を写真に収めました。

 

こしがや田んぼアートとは

こしがや田んぼアート 2010年から始まった「こしがや田んぼアート」。2023年で14回目を迎えました。東埼玉資源環境組合第一工場(埼玉県越谷市増林3-2-1)近くの田んぼをキャンパスに見立て、5月下旬に田植えを行ない、色彩別の稲(古代米)を使って絵をデザインし、稲穂が成長する7月から8月末にかけて、田んぼに巨大な絵画が出現します。観覧場所は第一工場ごみ処理施設(REUSE=リユース)展望台。

こしがや田んぼアート2023の絵柄

こしがや田んぼアート2023 2023年の越谷田んぼアートのメインの絵柄は、徳川家康。NHK大河ドラマ「どうする家康」の主人公・徳川家康は、越谷に鷹狩で訪れるなど、越谷にゆかりがあることから、2023年のデザインに採用されました。

第14回こしがや田んぼアート2023

構図の左端は、大河ドラマ「どうする家康」のロゴ。中央に家康。手前には、越谷いちごPRキャラクターのストロングヘリーちゃんなどが描かれています。右下は「こしがや 2023」。

こしがや田んぼアートの観覧場所・公開日・時間

リユース展望台 こしがや田んぼアートの観覧場所は、東埼玉資源環境組合・第一工場ごみ処理施設(REUSE=リユース)展望台。展望台の公開日は、祝日を除く月曜日から金曜日と毎月第三日曜日。観覧時間は午前9時から午後4時30分。受付時間は午前9時から午後4時。料金は無料。田んぼアート開催中の見頃時期にあたる7月と8月の日曜日は特別公開日になります。こしがや田んぼアートの公開日や時間・アクセスなどについては 東埼玉資源環境組合の公式サイト でご確認ください。

平日の受付場所

リユース工場棟入口 正面玄関事務所 展望台観覧の受付場所は、平日の月曜日から金曜日は、リユース工場棟の正面玄関事務所。「展望台受付」と書かれた看板が出ていますので、すぐに分かります。トイレも1階フロアにあります(上の写真)。なお展望台にはトイレがありません。

日曜日の受付場所

リユース展望台入口 リユース展望台入口(エレベーターホール前) 日曜日の受付場所は展望台(1階)エレベーターホール内になります。

展望台にはトレイがありません。

展望台 受付をすませ、展望台へはエスカレーターで昇ります。階数は4階。高さ80メートル。展望台にはトイレがありません。トイレは展望台の横にある第一工場ごみ処理施設の1階にあります。展望台に昇る前にトイレをすませておいたほうが無難です。

展望台の望遠鏡からはスカイツリーも見られます。

望遠鏡 展望台の受付時に望遠鏡が利用できるコインをもらえます(ひとり一枚)。空気がきれいな日には東京スカイツリーや東京タワーを見ることができます。ちなみに望遠鏡は上下に動かせる角度が狭いので、残念ながら望遠鏡からは田んぼアートを見ることはできません。

こしがや田んぼアート(リユース展望台)駐車場

駐車場 第一工場ごみ処理施設(リユース)展望台の駐車場は普通車用が10台(上記写真)。大型車用が3台分あります。駐車料金は無料。満車の場合は、展望台の隣にある第一工場ごみ処理施設前の空いているスペースに他の車の通行の邪魔にならないように駐めれば大丈夫です。

こしがや田んぼアートへのアクセスと地図

こしがや田んぼアートの観覧場所は東埼玉資源環境組合(リユース)展望台。住所は〒343-0011埼玉県越谷市増林3-2-1。正確な場所は下記の地図で確認できます。

拡大地図を表示

車以外のアクセスは、東武スカイツリーライン越谷駅・東口から総合公園行きバスに乗って終点・総合公園バス停で下車して徒歩約5分。電話での問い合わせは、048-966-0121(東埼玉資源環境組合 計画課 広報公聴担当)

国産花火をバラ売りしている越谷市の丸五商店

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