聖徳寺のイチョウ|越谷市の文化財(天然記念物)越谷市北川崎

越谷市の天然記念物に指定されている聖徳寺(しょうとくじ)のイチョウを写真を交えてご案内します。推定樹齢400年・幹周り4メートル・樹高およそ20メートルと、越谷市内でも有数の大きさを誇ります。聖徳寺の本堂や境内の風景のほか駐車場の場所や地図なども併せてお伝えします。

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聖徳寺のイチョウ|越谷市の指定文化財(天然記念物)

聖徳寺のイチョウ

埼玉県越谷市北川崎にある浄土宗のお寺・聖徳寺(しょうとくじ)。閑静な境内にそびえ立つイチョウの古木は「聖徳寺のイチョウ」の名で、越谷市の天然記念物に指定されています(昭和59年〈1984年〉9月27日指定)

イチョウの古木

樹齢400年(推定)・幹周り4メートル・樹高およそ20メートル。幹は地上4メートルほどのところで数本に分かれ、上方で多数の枝を広げています。樹勢は旺盛。雌株なので銀杏(ぎんなん)の実を結びます。黄葉の見ごろは11月中旬から下旬。黄葉も見事ですが、新緑の樹姿(じゅし)も壮麗。

今回、聖徳寺に訪れたのは12月1日。黄葉のピークはすでに過ぎていて、ほとんど落葉していました(上の画像)。聖徳寺のイチョウの黄葉は、周辺のイチョウよりも少し時期が早いようです。

天満宮の石碑

イチョウの根元には「天滿宮」と彫られた石碑が置かれていました。見上げると、イチョウの「気」に包まれ、自然と手を合わせていました。この地に根を張り400年間、人々の営みを見守り続けてきた「聖徳寺のイチョウ」。誰もいない静寂な境内で心が洗われました。

新緑のイチョウ

新緑のイチョウ

新緑を迎えた聖徳寺のイチョウです。見上げると神々しい姿に圧倒されます。撮影日は2017年5月12日。

聖徳寺の本堂・境内・参道の風景(画像)

山門

山門。門柱には「聖徳霊堂」と書かれています。

手水舎

手水舎(ちょうずや)。山門をくぐってすぐ右側にあります。

龍の給水口(手水舎)

手水舎の龍の給水口。手彫り彫刻が施された木製の龍神様です。でもこの龍の彫刻、よく見ると給水口じゃなくて、大工さんが使う墨壺(すみつぼ)ですね。どうして手水舎に龍の墨壺が置かれているのでしょうか。今度、聖徳寺をお参りしたときに住職さんに聞いてみます。

龍の絵画(手水舎の屋根裏)

手水舎の屋根の裏には龍の絵画が描かれていました。

本堂

本堂。聖徳寺は浄土宗(じょうどしゅう)の寺院で、ご本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)。賽銭箱の前に置かれた板には、本殿参拝の作法として、次のように書かれています。
 

参拝の作法

本殿参拝の作法

一.合掌(がっしょう)
一.お念仏(ねんぶつ)

しずかに手を合わせて、本尊「阿弥陀仏」(あみだぶつ)を拝し、声に出して十回、南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)を唱えます。最後の南無阿弥陀仏で、礼拝(らいはい)をします。

 
聖徳太子の石碑

境内にある聖徳太子の肖像画=唐本御影(とうほんみえい)の石碑。聖徳太子二王子像(しょうとくたいしにおうじぞう)の名でも有名。聖徳太子の両脇にいる王子は、向かって左が弟の殖栗皇子(えぐりのみこ)、向かって右が息子の山背大兄王(やましろのおおえのおう)と言われていますが、諸説あります。この絵画に描かれている中央の男性は聖徳太子ではないという説もあります。

和み地蔵

和み地蔵。本堂とイチョウの間にひっそりと立っています。名前のとおり、心が和(なご)むお地蔵さまです。

塩地蔵尊
祠の額

お寺の入口にある「寺標」(じひょう=お寺の名前が彫られた石柱)から本堂に向かって参道を30メートルほど進んだ右側にある祠(ほこら)。額には「塩地蔵尊」と書かれています。

聖徳寺へのアクセスと地図

聖徳寺の入口

聖徳寺の住所は、埼玉県越谷市北川崎18。郵便番号は343-0006。アクセスは、東武スカイツリーライン・せんげん台駅東口からタロースバスの大杉公園通り線・東埼玉テクノポリス(旭地区センター)行きに乗って聖徳寺入口バス停で下車。バス停を降りると目の前がお寺の入口です(上記画像参照)。バスは平日のみ運行。

聖徳寺の場所は下記Googleマップの地図で調べられます。

埼玉県越谷市北川崎18

聖徳寺の正確な場所を表示

聖徳寺の駐車場の場所と台数

駐車場

聖徳寺の駐車場は、お寺の入口にある「太子山 聖徳寺」の看板を曲がって、参道を50メートルほど進んだところにあります。「聖徳寺駐車場」の看板が出でいます(上記写真)。台数は約10台分。駐車料金は無料。
 

聖徳寺の公式サイトはありません。
バスの時刻表や路線図・料金などは タローズバスの公式サイト で確認できます。聖徳寺への路線バスは、タローズバス・大杉公園通り線になります。

聖徳寺(電話番号)048-976-2044

 

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