土屋鞄ランドセル工房を見学してきました。

東京都足立区西新井(にしあらい)にある土屋鞄本店のランドセル工房に見学に行ってきました。前回、土屋鞄におじゃましたのは土曜日だったため、ランドセル職人さんたちの働く作業場はお休みでしたので、今回、日を改めて、再び訪問させていただきました。工房を見学させていただいて、ランドセルひとつひとつに込める職人さんたちの思いが伝わってきました――

 

土屋鞄本店の入口と店内

土屋鞄 本店 入口正面には駐車場があり、駐車場と入口前の通路の間はスロープになっているので、車椅子や階段の上り下りがつらいおじいちゃんやおばあちゃんでもスムーズに店内に入れます。さすが土屋鞄、こうした部分にもきめ細かな配慮が行き届いています。

土屋鞄 本店 ランドセルコーナー 土屋鞄 本店の中に入ると、左側のスペース全体がランドセルコーナー。落ち着いた静かな空間に、職人技が詰め込まれた土屋鞄のランドセルが並んでいます。

土屋鞄ランドセル工房の作業風景

土屋鞄 ランドセル工房 全体の風景 スタッフのかたに、土屋鞄ランドセル工房の見学スペースに案内され、中に入ると目の前で40人近くの職人さんたちが作業をしていました。

ランドセル 肩ひも 作成作業 こちらの男性の職人さんは男の子用ランドセルの肩ひもを作っています。

女の子 ランドセル 肩ひも 女の子用ランドセルの下ひもが20本。土屋鞄のランドセルは牛革を使っているので下紐も輝きが違います。

ランドセル 下ひも こちらの女性の職人さんはランドセルの下ひもを作っています。

土屋鞄 ランドセル 背当て ランドセルの背当ての部分も手作業で行なわれるんですねぇ。

土屋鞄 ランドセル 職人さん こちらの職人さんはランドセルの底の部分の作業を行なっています。

土屋鞄のランドセルはすべて手作業で作られます。 土屋鞄のランドセルは、すべて職人さんたちの手作業で、ひとつひとつ心を込めて作られています。案内してくれたスタッフのかたの話によると、ひとつのランドセルができあがるまでに、100以上のパーツと70以上の作業工程が必要で、それを40人近くの職人さんたちが手作業で行なうそうです。さすが手作業にこだわりぬいている土屋鞄ならではですね。

家族で土屋鞄ランドセル工房を見学

家族で土屋鞄工房を見学 来年の4月に小学校に入学する女の子が、お姉さん・お母さん・おばあちゃんといっしょに土屋鞄のランドセルを見に来ていました。自分の背負うランドセルを職人さんたちがひとひとつ心を込めて作っている光景を見れば、6年間、ランドセルを大切にする心が芽生えますね。

土屋鞄本店ランドセルショールーム

土屋鞄 ランドセル 女の子 土屋鞄 女の子用ランドセルは淑女の趣。

土屋鞄 ランドセル 男の子 土屋鞄 男の子用ランドセルは紳士の気品が漂っています。

土屋鞄 ランドセル 土屋鞄のランドセルは、カタログやホームページを見るよりも、店舗で実物を見て、手に触れて、実際にお子さまが背負われてみると、よりいっそう製品の素晴らしさが分かります、2018年度の土屋鞄のランドセル注文は、2017年6月27日(火)予約受付スタート(WEB先行予約)ですので、2018年度の土屋鞄のランドセル購入を検討されているかたは、ぜひお近くの土屋鞄の店舗やショールームで実物を手に取って確かめてください。

土屋鞄本店の営業案内と地図

東京都足立区西新井7-15-5

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土屋鞄西新井本店の住所は、〒123-0841 東京都足立区西新井7-15-5。場所は上記の地図(Googleマップ)で確認できます。営業時間は 10時から18時。定休日は火曜日。火曜日が祝日の場合は翌日の水曜日が定休日。工房は土曜日と日曜日が休みです。アクセスは、電車では、日暮里・舎人ライナーの西新井大師西駅から徒歩約4分。駐車場は店舗の前にありますが休日は満車になることが多いです。土屋鞄ランドセルのラインナップやカタログ請求などの詳細は 土屋鞄のホームページ をご覧ください。土屋鞄西新井本店の電話での問い合わせは 03-5647-5124 です。
 

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