笠間の菊まつり<2017年>菊人形展の風景|画像と動画

第110回 笠間の菊まつりに行ってきました。有料ゾーンの菊人形展と大菊花展も見てきましたので、撮影した画像と動画を交えて会場の風景をお伝えします。場所は笠間稲荷神社(茨城県笠間市)。撮影年月日は 2017年11月1日・水曜日。なお第110回 笠間の菊まつりの開催期間は 2017年10月21日(土)~11月26日(日)。菊人形展のテーマは「おんな城主 直虎」です。

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第110回 笠間の菊まつりの日程とイベントスケジュール

笠間稲荷神社菊まつり

[名称] 第110回 笠間の菊まつり
[日程] 2017年10月21日(土)~11月26日(日)
[行事] 菊人形展・流鏑馬・假屋崎省吾の世界展・舞楽祭・居合抜刀術…他
[時間] 行事やイベントにより異なります。
[料金] 菊人形展と假屋崎省吾の世界展は有料
[場所] 笠間稲荷神社の境内ほか特設会場
[備考] 詳細は笠間稲荷神社の公式サイト( 笠間の菊まつり )で要確認

笠間の菊まつり2017年イベント…●神事流鏑馬(しんじやぶさめ)11月3日(金・祝)10時~14時…笠間小学校前特設馬場 ●假屋崎省吾の世界展(かりざきしょうごのせかいてん)11月8日(水)~26日(日)8時30分~16時30分・入場は16時まで…笠間稲荷神社・嘉辰殿(料金)大人・高校生以上…1,000円/中学生…500円/小学生以下…無料

●奉納 笠間示現流居合抜刀術(ほうのう かさまじげんりゅういあいばっとうじゅつ)11月11日(土)10時~笠間稲荷神社境内 ●大和古流奉納式(やまとこりゅうほうのうしき)11月12日(日)9時30分~11時30分…笠間稲荷神社境内 ●舞楽祭(ぶがくさい)11月19日(日)10時~14時…笠間稲荷神社拝殿前特設舞台

2017年 菊人形展・大菊花展 開催日時と料金

菊人形展入口

[名称] 菊人形展 おんな城主 直虎(おんなじょうしゅ なおとら)
[日程] 2017年10月21日(土)~11月26日(日)
[時間] 8時30分~16時30分(入場は16時まで)
[料金] (大人・高校生状)800円(中学生)400円(小学生以下)無料
[場所] 笠間稲荷神社境内特設会場
[備考] 詳細は笠間稲荷神社の公式サイト( 笠間の菊まつり )で要確認

菊人形展|おんな城主 直虎

笠間の菊まつり菊人形展、2017年のテーマは大河ドラマ「おんな城主 直虎」。10場面が菊人形で表現されています。◇第一景…竜宮小僧◇第二景…おとわの出家◇第三景…次郎法師から井伊直虎へ◇第四景…直親の隠し子◇第五景…虎松の出仕◇第六景…笠間ロケ◇第七景…小野友五郎◇第八景…水戸の黄門さま西山御殿◇第九景…水戸の黄門さま道中◇第十景…水戸の黄門さま印籠――

第一景|竜宮小僧

竜宮小僧|菊人形

第一景|竜宮小僧(りゅうぐうこぞう)~おとわ・亀・鶴~幼年時代…いつものように井伊家にとって縁ある井戸のまわりで遊んでいる幼いおとわ・亀・鶴の三人。どこからか怪しいうなるような音が聞こえてきたので、おとわが辺りを見渡してから恐る恐る井戸をのぞくと、不気味な音はいつしか消えて、ただ真っ暗なだけの井戸の中でした。そのうしろに、腰に笛をさした亀と、鶴が心配そうに立っていました。

第二景|おとわの出家

おとわの出家|菊人形

第二景「おとわの出家」(おとわのしゅっけ)…おとわの許嫁(いいなずけ)の亀(のちの亀之丞〈かめのじょう〉~直親〈なおちか〉)の父、井伊直満(いいなおみつ)が今川氏の策略で誅殺されてしまいます。やがて亀之丞の命も危なくなってきたので、おとわの父、井伊直盛(なおもり)のはからいで、かくまうため信州へ逃がしてやりました。おとわの処遇は、父・直盛が、龍潭寺(りゅうたんじ)へ出家させますが、おとわの法名(ほうみょう)はのちのちのことを考えて、いざというときのため還俗(げんぞく)できるように次郎法師(じろうほうし)と名付けました。

第三景|次郎法師から井伊直虎へ

次郎法師から井伊直虎へ|菊人形

第三景「次郎法師から井伊直虎へ」(じろうほうし から いいなおとら へ)…亀之丞は囲われてから数年がたって、井伊谷(いいのや)に帰ってきました。しかし直盛は織田信長との戦、桶狭間の戦いで今川方として戦い、討ち死にしてしまいます。亀之丞は井伊直親(なおちか)と名を改め、23代当主となりました。

しかし、これで落ち着いたかにみえまましたが、今川から呼び出しをうけ、駿府(すんぷ)に向かう旅の途中、今川の刺客の待ち伏せに会い、最後を遂げてしまいます。

井伊谷の城を継ぐ男子はいなくなってしまいました。直親の嫡男(ちゃくなん)虎松(とらまつ)はこのときまだ 5歳でした。やむなく出家していた次郎法師が還俗して、井伊直虎(なおとら)という男名で、虎松の後見も兼ねて当主となりました。直虎還俗して当主へ。32歳。

第四景|直親の隠し子

直親の隠し子|菊人形

第四景「直親の隠し子」(なおちかのかくしご)…ある日のこと、突然、井伊谷城(いいのやじょう)に、百姓の娘とおぼしき娘がたずねてきました。父の名を亀之丞と名乗る娘。さて、直虎はどう証明するのか。真実なら虎松の姉ということになります。すぐ虎松の母と侍女(じじょ)を呼び集めて相談します。会ってはみたものの証拠らしきものがありません。

しかし意外にも早く見つかりました。その娘が部屋を出るとき、娘が何気なく小さな声で歌っていた旋律。直虎が一瞬立ち上がって娘を追いかけて聞くと、母が亡くなる前に、いつも口ずさんでいた歌だといいます。この旋律こそ、いつも亀が吹いていたあの曲だったのです。

第五景|虎松の出仕

虎松の出仕|菊人形

第五景「虎松の出仕」(とらまつのしゅっし)…直虎が虎松(のちの井伊直政〈なおまさ〉)の後見人として、15歳となった虎松を徳川家康に仕官させるべく関係筋への根回しもして、失敗しないようにお膳立てをすませていました。家康が鷹狩りの途中、山中に待ちかまえて対面させる手はずを整えていました。こうして虎松は、直虎の思いがかなって井伊家の嫡子として出世できるかどうか。

それは即答で認められました。これで仕官がなったわけです。それから虎松は万千代(まんちよ)と名を変え、さらに直政と名を変えて、戦場では軍功をあげ、北条の小田原攻めでは抜群の働きで、上野国(こうずけのくに)沼田城の城主となりました。

第六景|笠間ロケ

笠間ロケ|菊人形

第六景「笠間ロケ」(かさまろけ)…笠間市佐白山(さしろさん)石倉で、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(第19話 罪と罰)のロケがありました。石倉での山狩りの風景。のちの盗賊の頭となる在りし日の龍雲丸(りゅううんまる)の姿です。

第七景|小野友五郎

小野友五郎|菊人形

第七景「小野友五郎」(おのともごろう)…安政5年(1858年)、日米修好通商条約が結ばれ、その批准調印(ひじゅんちょういん)のため、日本の正式な使節団がアメリカの軍艦に乗船して渡航します。咸臨丸(かいりんまる)は、その護衛艦として従っていきましたる浦賀を出航して北寄りの航路をとったので、波が荒く、さしもの650トンの咸臨丸も小舟のように翻弄されてしまいました。

その船室では、一等航海士・小野友五郎(おのともごろう)が海図を広げて航路を確認しています。かたわらにはアメリカの航海士・ブルックが立っています。28日間の航海の末、無事、太平洋を横断し、サンフランシスコに着港しました。

第八景…水戸の黄門さま・西山御殿

水戸の黄門さま・西山御殿|菊人形

>第八景「水戸の黄門さま・西山御殿」(みとのこうもんさま・にしやまごてん)…ある日の黄門様。自室の丸窓から、よく手入れの行き届いた庭園の秋の紅葉や咲き誇った草花を見ています。

第九景…水戸の黄門さま・道中

水戸の黄門さま・道中|菊人形

第九景「水戸の黄門さま・道中」(みとのこうもんさま・どうちゅう)…全国を巡る漫遊記の旅を続けている黄門様一行。とある地方の城下町が一望に見渡せる峠にさしかかると、謎の武士団に囲まれてしまいました。

第十景…水戸の黄門さま・印籠

水戸の黄門さま・印籠|菊人形

第十景「水戸の黄門さま・印籠」(みとのこうもんさま・いんろう)…とある小大名(こだいみょう)の屋敷。騒動の頃合いをはかって、格さんが周囲を見渡してから懐から印籠を差し出しました。ことの成り行きはこの屋敷のお家騒動だったようです。

大菊花展|屋外展示場

大菊花展

菊人形展・屋外会場(有料ゾーン)では「大菊花展」(だいきっかてん)も同時開催。菊花・菊人形・菊花壇などが展示されています。大菊花展の風景を動画で撮影し、YouTube にアップしました。◇宝船と七福神◇五重塔と菊人形――。ぜひご覧ください。

宝船と七福神|大菊花展

五重塔と菊人形|大菊花展

菊まつりの風景|笠間稲荷神社境内

笠間の菊まつり(笠間稲荷神社境内)

笠間の菊まつりは、菊人形展と大菊花展の見学は有料ですが、笠間稲荷神社の境内に展示されている菊花は無料で見学できます。品評会で入選した菊をはじめ見事な菊花が展示されていて見応えじゅうぶんです。

笠間稲荷神社の境内に展示されていた菊花|笠間の菊まつり

菊花-1
菊花-2
菊花-3
菊花-4
菊花-5
菊花-6

笠間稲荷神社へのアクセスと地図・駐車場

笠間稲荷神社

笠間稲荷神社へのアクセスは…●電車の場合はJR水戸線(みとせん)笠間駅(かさまえき)から徒歩約20分、タクシーだと約5分。●常磐線(じょうばんせん)友部駅(ともべえき)北口からかさま観光周遊バスだと(乗車時間は約20分)笠間稲荷神社前バス停で下車してすぐ。かさま観光周遊バスは月曜運休(月曜日が祝日の場合は翌日運休)●車の場合は、北関東自動車道・友部ICから約15分。

●駐車場は、境内駐車所(25台)と地蔵前駐車場(90台)の2箇所。地蔵前駐車場から境内までは徒歩約5分。境内駐車場は無料。地蔵前駐車場は時期によっては有料になります。神社の周辺には有料駐車場も点在しています。駐車料金は、一日300円~500円。季節によってはさらに高くなることもあります。また、一日ではなく時間単位で料金が加算される駐車場もあります。

●笠間稲荷神社の正確な場所や行き方は下記の地図で調べられます。

茨城県笠間市笠間1番地

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問い合わせ先…笠間稲荷神社(TEL)0296-73-0001

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