地震見舞いのお礼状|ハガキ文面と書き方のポイント

地震見舞いの手紙をもらった知人に送るお礼状の書き方とポイントを解説しています。◇ハガキを出す時期◇配慮すべき表現◇文面の構成◇文例(安否を伝える例文…被災していない場合)◇言い換え文例――のほか、熊本地震のお見舞い文をもらったときに、そのまま使えるお礼ハガキの文面も紹介しています。

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地震見舞いのお礼状を出す時期は状況に応じて

地震見舞いのお礼状

地震見舞いのハガキや手紙をもらった相手に、こちらの安否を知らせる旨のお礼状を書く場合、直接被害を受けていなければ、ハガキや手紙が届いたその日や翌日に返事を書いて、心配してくれている相手に、なるべく早く、こちらの安否を伝えます。

家屋の倒壊やケガなどは免れたものの家具や食器棚など家の中が散乱しているような場合は、後片づけや整理などが終わって、落ち着いてから、報告を兼ねて、地震見舞いのお礼状としてハガキや手紙を出します。一か月後ぐらいでもかまいません。心配している相手に安否だけでも早く知らせたい場合は、簡単な返事を書くか、電報を送るという方法もあります。

実際に被災した場合は、それどころではありません。少し落ち着いて、復旧のめどが立ってからで大丈夫です。

書き方のポイント(配慮すべき表現)

地震見舞いのお礼状では、感謝の言葉とともに、安否と簡単な実情を報告します。全体としては「無事に元気でやっています」という形にします。強がりすぎてもいけません。「大丈夫です」「心配しないでください」といった表現は、受け取る相手によっては、かえって心配になってしまうこともあります。

また、「途方に暮れています」「落胆しています」といった後ろ向きの表現もできるだけ避けるようにします。「現状を受け止めたうえで復興に向けて進んでいきます」など、前向きな表現を使うことも地震見舞いを送ってくれた相手に対する配慮の気持ちになります。気持ちの整理がついてから書いても何ら失礼には当たりません。

見舞い品や見舞金も送ってもらった場合は、そのお礼の言葉も添えます。なお地震見舞いの品物やお金をいただいた場合、お返しは不要です。お礼状を出すだけでかまいません。

安否を伝える場合の地震見舞いのお礼ハガキの構成

直接被害を受けていない、大きな被害は免れたなど、落ち着いていて、安否を伝える目的で地震見舞いの手紙をもらった知人にお礼ハガキをすぐに出す場合は、季語や時候の挨拶などの前文は省略してかまいません。いきなり本題(主文)から入ります。
 
地震見舞いのお礼ハガキの構成
1.主文・本題
2.お見舞いのお礼
3.安否の報告
4.状況の報告
5.結びの言葉

 
安否を報告する地震見舞いのお礼ハガキの構成は、前文は省略して→お見舞いの言葉に対するお礼→無事であることを伝える→現状を大まかに伝える→日用品などの見舞い品や見舞金などをいただいた場合はそのことにも触れる→結びの言葉、という流れでまとめます。

安否を伝える地震見舞いのお礼ハガキの文面(被災していない場合)

村越さん、お見舞いありがとうございました。

このたびの熊本地震にはたいへん驚かされました。一時は、家が倒壊してしまうのではないかと、家族ともども生きた心地がしませんでした。とくに十四日と十五日の二日間は、心配で、一睡もできませんでした。

隣の市では、倒壊や半壊した家が二十軒ほどあり、とても他人事とは思えません。幸い我が家は被害に遭わずにすみました。食器棚が倒れて床に食器が散乱して割れた程度で、家族は全員ケガもなく無事でいますので、どうかご安心ください。

まずはお礼かたがた安否のお知らせまで。

地震見舞いのお礼ハガキの文面(安否の報告と見舞い品のお礼)

小野寺さん、さっそくのお見舞い、ありがとうございました。ほんとうにありがたく、小野寺さんのお言葉に励まされました。

このたびの熊本地震の揺れは、すさまじいもので、一時は、家がつぶれてしまうのではないかと思ったほどです。私の住んでいる地区は、震源地から離れた場所だったので、震度5の揺れですみました。

我が家は、本棚が倒れた程度で、主人・直央・涼鼓、みんな無事です。ケガもしていません。家族全員、元気ですので、どうぞご安心ください。

また、ミネラルウォーターも送っていただき本当にありがとうございました。

落ち着きましたらまた詳しくご報告させていただきます。

まずはお礼まで。

地震見舞いのお礼状に使える言い換えや言い回し

地震見舞いのお礼状に使える言い換えや言い回し
さっそくのお見舞いに本当に勇気づけられました。/家族全員無事でいられたことは何よりでした。/取り込んでいましたのでお礼が遅れましたが、/二日ほど、断水が続きましたが、現在は復旧していますので、ご安心ください。/送っていただいたお見舞い金はありがたく使わせていただきます。/三日間は小学校に避難していましたが、今は家族全員、自宅に戻っています。/後片づけに追われ、お礼のお返事が遅れましたが、/詳細はいずれお伝えします。

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