ハーバード大学式野菜スープの作り方を写真とともに解説

ハーバード大学式・野菜スープの作り方を写真とともに解説します。材料はキャベツ・にんじん・玉ねぎ・かぼちゃ。作り方は簡単。食べやすい大きさに切って水を入れて煮るだけ。調味料は使いません。作り置きもできるので、毎日続けることで、生活習慣病の予防・メタボ対策・便秘解消・ダイエット効果も期待できます。

 

材料(4杯分)と用意するもの

材料 ハーバード大学式野菜スープの材料(4杯分)◇キャベツ…100グラム◇にんじん…100グラム◇玉ねぎ…100グラム◇かぼちゃ…100グラム◇水…1リットル◇ホーロー鍋。◆備考…玉ねぎ以外は皮ごと使います。塩などの調味料は使いません。保存する場合は保存容器も用意します。

作り方

野菜 キャベツ・ニンジン・タマネギ・カボチャをよく洗ったら、それぞれを食べやすい大きさに切ります。タマネギ以外は皮はむかずにそのまま使います。皮をむいてしまうと野菜に含まれている抗酸化作用・免疫増強作用・発がん抑制作用がある有効成分が失われてしまいます。

ホーロー鍋 皮をむかずに食べやすい大きさに切ったキャベツ・にんじん・玉ねぎ・カボチャをホーロー鍋に入れます。ホーロー鍋がない場合は、蓋(ふた)がしっかり閉まる鍋を使ってください。蓋がしっかり閉まらないと、煮立ったときに、野菜の有効成分が逃げてしまいますので。

水を加える 野菜スープの具材をホーロー鍋に入れたら水を加えます。水を加える分量は約1リットル。鍋に入れた野菜(キャベツ・にんじん・玉ねぎ・カボチャ)がしっかりひたるくらいが目安です。

沸騰させる 鍋を強火にかけて沸騰させます。沸騰したら蓋を閉めます。

煮る 鍋に蓋をして弱火で20分ほど煮たらハーバード大学式野菜スープの完成です。

ハーバード大学式野菜スープ ハーバード大学式野菜スープでいちばん大切なのは「スープ」そのものを飲むこと。もちろん具材も食べますが、抗酸化作用・免疫増強作用・発がん抑制作用などの有効成分は、スープに溶け出していますので、スープを飲むことがポイントになります。

 

ハーバード大学式野菜スープの飲み方

スープ ハーバード大学式野菜スープの飲み方のポイントはスープを飲むこと。具材だけ食べてスープを残してしまっては意味がありません。基本の飲み方は食事の最初にスープを飲みます。朝1杯と夜1杯~2杯。1杯およそ200ミリリットル。一日400~600ミリリットルを目安にします。

野菜スープの具 具の野菜(キャベツ・にんじん・玉ねぎ・カボチャ)は捨てずに食べてください。そのままスープといっしょに食べてもいいですし、スープとは別にして、塩・コショウなどで味を加えてもかまいません。味噌汁の具に使ってもおいしくいただけます。

保存方法(冷蔵・冷凍)

冷凍保存 ハーバード大学式スープは作り置きができます。保存方法は冷蔵または冷凍。冷蔵の場合は保存の目安は二日。夜作って冷蔵庫でひと晩保存して野菜の有効成分がスープに溶け出した翌日に飲みきるのがおすすめ。冷凍の場合はおいしく飲める期間はおよそ2週間。解凍は電子レンジが、冷蔵庫や室温で解凍してください。
 

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