すぐに送ると言われたカタログがなかなか届かない場合の催促メールの例文と件名を作りました。文書の構成や言葉遣いをはじめ改行や空白行なども考慮して作成してありますので、そのまま催促メールの雛型としてご利用いただけます。宛先や署名（送信者情報）などは適宜、差し替えてください。催促メールを送る場合の注意点も載せてあります。
催促メールの例文｜カタログが届かない。
【 件名 】カタログ送付について
オデオ産業 商品担当部飯島幸雄様
いつもお世話になっております。
サンエー東越谷西口店、営業部の福田誠です。
さっそくで恐縮ですが、
8月10日にお願いしましたカタログについて
質問がございます。
即日、発送してくださるとのことでしたが、
本日（9月1日）現在、まだ到着しておりません。
どのようになっておりますでしょうか？
当店といたしましては、
10月下旬から予定している開店15周年セールに向けで、
まとまった数量の注文をお願いしたいと考えております。
つきましては、至急ご送付いただければ幸いです。
お忙しい中、お手数をおかけしますが、
よろしくお願い申しあげます。
なお本メールと行き違いでご発送済みの場合は、
なにとぞご容赦ください。
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サンエー東越谷西口店 営業部
福田 誠（ふくだ まこと）
〒343-0000 埼玉県越谷市北越谷○―○―○
TEL：048-000-0000／FAX：048-0000-0000
Email：fukuda@xxxxx.co.jp
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上記の催促メールの文面は催促メールを作るさいの雛型として使っていただいてかまいませんがコピペしてブログやホームページなどへ無断転用（複写複製）することは不可。著作者の権利の侵害となります。
催促メールを送る場合の注意点
すぐに送ると言われたカタログが、待てど暮らせど送られてこないというのは腹立たしいことではありますが、怒りの気持ちで抗議したり相手を非難するような文章にしてはいけません。「カタログが届いていない」という事実を（ていねいな文章で）客観的に伝えて、「こちらも困っているので早く送ってください」という要望を伝えます。また催促メールと行き違えで相手がカタログを送っている場合もありますので「なお本メールと行き違いでご発送済みの場合は、なにとぞご容赦ください。」という文章を文末に必ず入れてください。一方的に相手を攻撃するのではなく「相手に逃げ道を与えておく」ことも催促メールを送る場合の重要なポイントです。
