酢トマトの作り方を手順を追って画像とともに紹介します。材料は、トマト・ハチミツ・黒酢。そのほかにガラスの保存瓶を用意します。黒酢がない場合はリンゴ酢や米酢などでも代用できます。ハチミツのかわりにお砂糖を使ってもかまいません。作り方も簡単。作ってすぐに食べられますが一晩置くと味が馴染んでよりおいしくいただけます。
酢トマトの材料
酢トマトの材料は、トマト(大)2個・ハチミツ大さじ3杯~4杯・黒酢100cc。それと広口瓶の保存容器を用意します。トマトは完熟したものを選ぶことをおすすめします。今回は皮ごと使いますが、トマトの皮が気になるかたは、湯剥きして皮をむいてください。
甘みをつけるためにハチミツを使いますが、お砂糖でもおいしくできます。甘みを控えめにするか甘くするかは、記載した分量を基準に、お好みで調節してください。
保存容器は煮沸消毒
酢トマトを保存するの必要なのが保存容器。今回は100円均一のダイソーで売っていた広口の保存容器を使いました。本体はガラス製。酢トマトを入れる前に必ず煮沸消毒してから使ってください。酢トマトの作り方
それでは酢トマトの作り方を手順をおって説明していきます。まず、トマトをざく切りにして保存瓶の中に入れます。今回は大きめのトマト(Lサイズ)を二つ使いました。続いてハチミツをお好みで加えます。はじめに大さじ二も三杯加えて、材料が全部加わり、最後の仕上げの段階で味をみてからもう少し加えるなどの調節をするとおいしくできます。
次にお酢を加えます。今回は黒酢を 100cc 使いましたが、お酢はお好みのものでけっこうです。お酢の種類によって多少、酸味の違いがありますので、ハチミツやお砂糖の量で調節してください。
黒酢の分量は 100cc としましたが、ざく切りしたトマトがヒタヒタに漬かるくらいを目安にしてください。
材料をすべて入れたら、軽くなじませ、最後に味の調節をします。酸味が際立つようならハチミツまたは砂糖を少しずつ足します。このとき一度口をつけたスプーンを再び容器に入れて雑菌が入るなどということがないよう注意してください。清潔な状態なら酢トマトは冷蔵庫で10日間ほど保存できます。