12月2日。親戚からお歳暮に鐘崎の笹かまぼこ詰め合わせセットがゆうパックで夕方、届きました。当日の夜、品物が届いた報告を兼ねて伯母にお礼の電話を入れたあと、お礼状をはがき作成ソフトで作って翌朝投函しました。このときの親戚に宛てたお礼はがきの文面を画像とともにご紹介します(原稿は横書き・はがきは縦書き)。お歳暮のお礼状を書くときのポイントなども併せて載せてあります。
親戚からお歳暮が届いたらすぐに電話を入れる
毎年、12月になると親戚からお歳暮が届きます。伯父の名で贈られてきますが、お歳暮の品を選んでするのは伯母です。今年、贈られてきたのは「鐘崎の笹かまぼこの詰め合わせセット」。スタンダードな笹かまぼこのほかに、牛タンかまぼことかチーズやサラミソーセージ入りの燻製かまぼこなど、珍しい笹かまぼこも入っていました。お歳暮が届いた日の夜、伯父の家に電話を入れました。電話には伯母が出ました。笹かまぼこが今日届いたことの連絡と、毎年気をつかっていただきありがとうございます、というお礼の言葉を伝えました。85歳になる伯父は、最近耳が遠くなってしまって電話で話をするのは難しいので、伯父にもよろしく伝えてください、と伯母にお願いして電話を切りました。
親戚からお歳暮が届いたら
できればその日のうちに、遅くとも翌日までには、お礼の電話をすること。お礼の電話には商品が無事に届いたことを伝える役割もあります。伯父や伯母など、ふだんなかなか会う機会が少ない間柄では、直接相手の声を聞きながらお互いの近況報告をすることで、親しみも増します。
お歳暮のお礼状は遅くとも三日以内には投函する
親戚からお歳暮が届いた場合は、お礼は電話ですませてもかまいません。とくに生鮮食品など生ものの場合は、相手も「傷まずに(ちゃんと)届いたかしら」と気になるもの。届いたその日に電話をすれば相手も安心します。今回、私のケースですと、電話だけでもよかったのですが、耳が遠い伯父に直接電話でお礼の気持ちを伝えられなかったので、お歳暮が届いたその日の夜に、伯父宛に、ハガキ作成ソフトでお礼はがきを作成。翌朝、投函しました。
親戚からお歳暮に笹かまぼこをもらったお礼はがきの文面
贈ってもらった「笹かまぼこの詰め合わせセット」の写真もハガキに組み込んで、商品のイメージが伯父に伝わるようにしました。伯父宛に私が送ったお歳暮のお礼はがきの文面は以下のとおりです。原稿は横書きですが、実際のハガキは縦書きで印字しました(上記画像参照)寒さが身にしみる季節になりました。お変わりありませんか。本日、仙台名産・笹かまぼこの詰め合わせが届きました。ありがとうございます。昔ながらの笹かまぼこをはじめ牛タンかまぼこや燻製かまぼこなと珍しいかまぼこがぎっしり。さっそく明日の朝食でいただきます。おじさんの毎年の心づかい、ありがたく感謝しています。今年は冬が駆け足でやってくるとのこと。くれぐれもお身体を大切に。まずはお礼まで。