4月15日の季語と俳句。雉なくや彼の梅わかの涙雨…他

海棠

4月15日にふさわしい季語と俳句をより抜きました。●海棠…楊貴妃の化粧道具や海棠花(政岡子規)●梅若忌…梅若忌日も暮れがちの鼓かな(飯田蛇笏)●木の芽和え…木の芽和え和厨に酢の香ゆきわたり(辻桃子)――全24句。自治会通信やお知らせ文などの挨拶文にお使いください。4月15日は俳人・藤田湘子(ふじたしょうし)の命日(湘子忌)なので、藤田湘子の俳句も紹介しています。 海棠(かいどう) 海棠(か

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4月13日の季語と俳句。みちのくの闇に野火して啄木忌…他

桜蘂(さくらしべ)

4月13日にふさわしい季語と俳句をより抜きました。●霞草…真昼間の微風ながらに霞草(石塚友二)●十三詣…人の子の花の十三参かな(松根東洋城)●五加飯(うこぎめし)…西行に御宿申さんうこぎ飯(小林一茶)――全24句。町内会やイベントの案内文などの挨拶文にお使いください。4月13日は歌人・石川啄木の命日なので、啄木忌を詠んだ俳句も紹介しています。 霞草 霞(かすみ)がかかったように白い小さな花

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日光道中・越ヶ谷宿(大沢町)の寺社や史跡を歩きました。

越谷香取神社|一の鳥居

越谷市観光協会主催「観光ぷらっとこしがや~日光街道を歩く」に参加しました(令和元年11月10日)。東武伊勢崎線の越谷駅東口から北越谷駅東口までの宿場町の面影が残る街並みをガイドさんとともに歩いてきました。ツアーの様子は越ヶ谷町と大沢町の二回に分けてお伝えします。今回は二回目。元荒川に架かる大沢橋を起点に、日光道中(旧日光街道)沿いの大沢宿とも呼ばれた大沢町の風景をお伝えします。 大沢宿とは

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日光街道越ヶ谷宿の寺院や史跡と古い建物を巡ってきました。

観光ぶらっとこしがや~日光街道を歩く

2019年11月10日・日曜日。越谷市観光協会が主催する街歩きツアー「観光ぷらっとこしがや」に参加。東武伊勢崎線の越谷駅東口を起点に、宿場町の街並みが残る日光街道越ヶ谷宿と大沢宿を歩き、最終地点の北越谷駅までの歴史ある蔵が残る建物をはじめ寺社や史跡を巡ってきました。ツアーの様子を越ヶ谷宿と大沢宿の二記事に分けてお伝えします。まずは越ヶ谷宿から―― 観光ぶらっとこしがや|2019年11月10日

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杉戸不動尊宝性院の十三仏と境内の風景|真言宗智山派の寺

杉戸不動尊宝性院の十三仏

杉戸不動尊の名で親しまれている埼玉県杉戸町にある真言宗智山派の寺院・宝性院(ほうしょういん)。十三仏が祀られている客殿のほか境内の一角にある日光街道でいちばん大きな石造りの馬頭観音(ばとうかんのん)など歴史的価値のある建造物や装飾品なども数多い。2019年10月31日。杉戸不動尊宝性院を訪ねた。御朱印もいただき、住職と奥さまから寺の由緒や秘話などもうかがうことができた。 寺務所 本堂でお参

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4月11日の季語と俳句。おぼろ夜を金堂灯る花会式…他

北越谷元荒川土手の芝桜

4月11日にふさわしい季語と俳句をより抜きました。●芝桜…芝ざくら好天あますところなし(石原舟月)●吉野の花会式…おぼろ夜を金堂灯る花会式(水原秋櫻子)●土筆(つくし)…まま事の飯もおさいも土筆かな(星野立子)――全24句。保健だよりや社内報などの挨拶文などにお使いください。4月11日は俳人・中村汀女(なかむらていじょ)の誕生日であり嶋田的浦(しまだてきほ)の命日なので、両名の俳句も紹介しています

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4月9日の季語と俳句。一燈にみな花冷えの影法師…他

花冷えの風景

4月9日にふさわしい季語と俳句をより抜きました。●浅蜊(あさり…前後左右壁に品書き浅蜊飯(小林歌子)●花冷え…一燈にみな花冷えの影法師(大野林火)●通草の花(あけびのはな)…雲深し通草の花の雨ためて(安藤甦浪)――全24句。自治会通信や手紙の挨拶文などにお使いください。4月9日は俳人・野澤節子(のざわせつこ)の命日(節子忌)なので、野澤節子の俳句も紹介しています。 浅蜊(あさり) 桜が咲き

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4月7日の季語と俳句。低き木の八重桜花重たけれ…他

八重桜

4月7日にふさわしい季語と俳句をより抜きました。●八重桜…低き木の八重桜花重たけれ(山口誓子)●亀鳴く…亀鳴くと嘘をつきなる俳人よ(村上鬼城)●鮒膾(ふななます)…舟中に冷たき酒や鮒膾(坂本四方太)――全24句。絵手紙や社内報などにお使いください。4月7日は俳人・三橋鷹女(みつはしたかじょ)の命日なので、三橋鷹女の俳句も紹介しています。 八重桜 八重桜(やえざくら)は、花びらが八重で重くぽ

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4月5日の季語と俳句。清明の粉々の雨先づ聴かむ…他

4月5日にふさわしい季語と俳句をより抜きました。●紫木蓮…戒名は真砂女でよろし紫木蓮(鈴木真砂女)●清明…清明の粉々の雨先づ聴かむ(相生垣瓜人)●花見酒…仰ぐでもなし車座の花見酒(宇都木水晶花)――全24句。絵手紙や町内会便りなどにお使いください。4月5日は俳人・加藤三七子の命日なので、加藤三七子の俳句も紹介しています。 紫木蓮 紫木蓮(しもくれん)はモクレンの仲間で、黒みがかった紫色の花

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4月3日の季語と俳句。花菜そこに神武天皇祭の波…他

4月3日にふさわしい季語と俳句をより抜きました。●桜餅…カルメンが桜餅食ふ楽屋かな(笹岡明日香)●神武天皇祭…花菜そこに神武天皇祭の波(原月舟)●隠元忌…扉に彫む一顆の桃や隠元忌(後藤夜半)●葱坊主…泊まることにしてふるさとの葱坊主(種田山頭火)――全24句。日記のネタや季節のお便りなどにお使いいただけます。 桜餅 桜餅といえば東京・墨田区にある天台宗のお寺・長命寺(ちょうめいじ)の桜餅が

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4月1日の季語と俳句。さまざまの事思ひ出す桜かな…他

桜

4月1日にふさわしい季語と俳句をより抜きました。●桜…さまざまの事思ひ出す桜かな(松尾芭蕉)●桜鯛…桜鯛瀬戸海流に峡いくつ(鷹羽狩行)●四月馬鹿…みごもりしことはまことか四月馬鹿(安住敦)●三鬼忌…三鬼忌のハイポール胃に鳴りて立つ(楠本憲吉)――全24句。手紙やはがきの挨拶文や日記の題材などにご利用いただけます。 桜 桜を詠んだ俳句は数多くありますが、俳句では、花といっただけで桜を意味しま

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近津神社の富士塚と境内の石碑や石祠|埼玉県杉戸町清地

近津神社|埼玉県杉戸町清地

埼玉県杉戸町清地にある近津神社の歴史と御祭神をはじめ境内の風景を写真とともにご案内します。近津神社の読み方は「ちかつじんじゃ」。境内には末社として三峯神社が祀られているほか富士山を模して浅間大神を祀っている富士塚をはじめ見返りの狛犬や猿田彦庚申塔・雷電宮・金山大権現・水神宮・稲荷大明神の石碑や石洞(せきし)など多くの石仏が点在しています。 近津神社の歴史と御祭神 近津神社(ちかつじんじゃ)

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