デジカメで撮影したヤマモモの実の画像を取り込んで、6月の下旬にいただいたお中元のお礼はがきをハガキ作成ソフト(筆王)で作ったので、文面と文例を実際の印刷画像とともに2例ご紹介します。また、ヤマモモを季語に使った手紙の書き出しやヤマモモを題材にした俳句やヤマモモの別名・花言葉・誕生花なども載せてありますので、6月の下旬から7月の上旬にかけて手紙やはがきを作るときにお役立ていただけます。
ヤマモモを季語に使った手紙の書き出し文例
ヤマモモの季語は「夏」。ヤマモモの実が赤く色づく収穫時期は6月中旬から7月上旬ごろなので、ヤマモモを季語に使って手紙の書き出しや結びに入れるのは6月中旬から7月上旬。梅雨の時期に出す手紙やはがきの書き出しにヤマモモという言葉を入れると季節感が出ます。ヤマモモを季語に使った手紙の書き出し文例・近くの遊歩道に植えられてるヤマモモの木に赤い実がたわわに実っています。・ヤマモモの実がルビー色に色づいています。お元気ですか?・ヤマモモの実が赤くたわわに実っています。いかがお過ごしでしょうか。・ヤマモモの実が赤く色づく季節ですね。お変わりありませんか。・山桃の日蔭と知らで通りけり( 前田普羅)梅雨空が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。・ヤマモモの落ちて山路を染めにけり(松野芳子)梅雨中にも初夏の気配が漂っています。ご家族のみなさまもお元気でお過ごしのことと存じます。
手紙の言い回しに使えるヤマモモの花言葉・誕生花・別名
ヤマモモの花言葉は「ただひとりを愛する」「教訓」。ヤマモモの誕生花は6月21日。(注)花言葉と誕生花は諸説あります。ヤマモモの漢字表記(和名)は「山桃」。漢名は楊梅(ヨウバイまたはヤンメイ)。山梅(やまうめ)山桜桃(ユスラウメ)渋木(しぶき)樹梅(じゅばい)などの別名があります。「ただひとりを愛する」というヤマモモの花言葉は結婚祝いの礼状などの手紙にも使える言い回しです。(注)本記事に掲載しているヤマモモの実の画像は実際に私がデジカメで撮影したものです。著作権は私にありますので、本ブログの画像の転用や加工(反転・一部切り取り)などはいっさい禁止です。
ヤマモモの実の画像を取り込んでハガキ作成ソフトで作ったお礼はがき
実際に撮影したヤマモモの写真を画像に取り込んで、6月の下旬にいただいたお中元のお礼はがきを2種類ハガキ作成ソフト(筆王)で作ってみました。書き出しにはヤマモモを季語に使ってお礼文を組み立てました。ハガキの文章は縦書きで印刷。ヤマモモを季語にして書き出しに使ったお中元のお礼はがき文面
夏至も過ぎヤマモモの実が赤くたわわに実っています。お元気でお過ごしのことと存じます。このたびはごていねいにお中元の品をいただき、まことにありがとうございました。色鮮やかなマンゴータルト。甘党の主人も大喜び。マンゴーのとろけるような食感とサクサクのタルト生地の相性も絶妙で、ぜいたくなティータイムを過ごすことができました。毎年の橋本様のお心遣い。恐縮です。梅雨明けが待たれる今日この頃。くれぐれもご自愛ください。取り急ぎお礼まで
ヤマモモを季語に使った俳句を冒頭に入れたお中元のはがき文例
ヤマモモは甘酸っぱくて日の香り(野田ゆたか)梅雨明けが待ち遠しい毎日です。いかがお過ごしでしょうか。さて、このたびはお心のこもったお中元をお贈りいただき、ありがとうございました。いただいた鎌倉ハムとローストビーフは家族全員の大好物。さっそく鎌倉ハムはステーキにしていただきました。福田さまには何かと気にかけていただき、ほんとうにありがたく存じます。今年の夏は猛暑になるとか。どうぞお体を大切になさってください。まずは略儀ながらお礼まで