還暦祝いに食事会に招待されボールペンをもらったお礼状の文面です。

先日、還暦を迎えました。知人が還暦祝いの食事会を開いてくれたほか、昔の仕事仲間からは名前入りの赤いボールペンが自宅に贈られてきました。感謝の気持ちを込めて、全員に還暦祝いのお礼状をはがき作成ソフトで作って投函しました。そのときのお礼はがきの文面(2種類)を画像とともに紹介します。

 

知人が還暦祝いの食事会を開いてくれました。

お弁当 知人の女性三人が還暦祝いの食事会を開いてくれました。場所は古民家風のカフェで個室を貸切。自家製の旬野菜と地元産コシヒカリを使った月替わりの弁当ランチが評判のお店です。月替わりのお弁当ランチ、今月のおかずは、ごぼうときのこの春巻き・里芋の煮物・サツマイモと春菊のみぞれ和え・柿とクリームチーズのサラダなど。ご飯は新米。味噌汁のお味噌も自家製です。彩りも鮮やか。

個室の貸切時間は90分ですが、今回は還暦祝いの食事会ということで、カフェのご主人のご好意で3時間まで延長してもらいました。ランチのお弁当にもスイーツとドリンクが付いていますが、時間を延長していただけたので、季節のケーキと、ご主人が一杯ずつ淹れる引き立てネルドリップコーヒーを追加注文。季節のケーキは和栗のロールケーキ。会話もはずみ楽しい時間を過ごすことができました。

防寒ウェア 食事会の途中、還暦祝いに赤い防寒ウェアをプレゼントされました。メーカーは「レシュロンスポーツ」(LESHURON SPORTS)。私は毎日ウォーキングをやっているので、冬を迎えるこれからの季節に防寒ウェアは必須。「着てみてごらんなさいよ」と言われ、お披露目したところサイズもピッタリでした。赤い帽子と赤いちゃんちゃこじゃなくてよかった(笑)

還暦祝いのお礼はがき文面|食事会と防寒ウェアのお礼

還暦祝いのお礼はがき文面 還暦祝いの食事会をやっていただいたその日の夜に、お礼の気持ちを込めて、お礼状をはがき作成ソフト(筆王)で作って、翌朝、投函しました。会社員時代から「お礼のハガキはその日に書いて出す」を鉄則にしていたので、今もその体質が染みこんでいます。

還暦祝いを行なってくれた三人の知人女性宛に書いた食事会と防寒ウェアのお礼はがきの文面は以下のとおり。ハガキには当日の食事会でいただいたランチ弁当の写真を組み込みました。原稿は横書きになっていますが、実際のハガキは縦書きで印字しています(上記画像参照)

還暦祝いありがとうございました。美味しい料理とデザートにコーヒー。あっというまの三時間でした。素敵な赤い防寒ウェア。明日からウォーキングのときに着させていただきます。サイズもピッタリで着心地も満点。これで冬の防寒対策も完璧です。俳画を通じて大関先生と出会い、まさか三十二年後に大関先生・小林さん・木住野さんに還暦のお祝いをやっていただくとは夢にも思っていませんでした。このご縁にも感謝です。またお会いできたらと思います。とり急ぎお礼まで。十一月二十五日

昔の仕事仲間から還暦祝いに名前入りのボールペンをいただきました。

ボールペン 昔の仕事仲間二人から連名で、還暦祝いのプレゼントとして、赤いボールペンが贈られてきました(上記画像)。メーカーはパーカー(PARKER)。なんと私の名前入り。赤いボールペンといってもインクは黒。私はボールペンは取材メモや原稿作りには欠かせないので、黒のポールペンは、とても重宝します。持った感じもしっくりきます。さすがパーカー。名前入りというのもおしゃれですね。

パーカーのボールペンは替え芯も売っているので、今回、還暦祝いにいただいた赤いパーカーのポールペンとは長い付き合いになりそうです。古稀や喜寿まで使えるかな。

還暦祝いのお礼はがき文面|ボールペンをいただいたお礼

還暦祝いのお礼はがき文例
還暦祝いありがとうございました。会社を辞めて10年。私の還暦を覚えていてくれたとは感涙です。パーカーは好きなブランドなのでとても嬉しいです。持った感じもしっくり。赤というのもおしゃれですね。しかも名前入り。もう愛着がわいています(笑)ボールペンは今の仕事に欠かせないのでさっそく使わせていただきます。近々、時間をとって三人で会えたらと思います。このたびは素敵な還暦祝いをほんとうにありがとうございました。取り急ぎお礼まで。十一月二十九日
今回のお礼はがきには、季語や時候の挨拶文はあえて入れていません。「取り急ぎお礼の気持ちをお伝えしたくて」という意味も込めて、季語や時候の挨拶は省いて「還暦祝いありがとうございました」という挨拶文から入りました。相手との関係にもよりますが、品物をいただいたお礼はがきの場合は季語や時候の挨拶を省いてもマナーに反することはありません。
 

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