干しぶどう酢の作り方と食べ方を写真とともに解説

干しぶどう酢の作り方と食べ方を写真とともに解説します。材料は干しぶどう・リンゴ酢・ハチミツ。用意するものは保存容器。作り方は簡単。保存容器に干しぶどうを入れ→リンゴ酢とハチミツを混ぜ合わせたら→保存容器に入れてよく混ぜたらできあがり。翌日から食べられます。保存期間は冷蔵庫で約1か月。便秘解消や免疫力アップなどさまざまな健康効果も期待できます。

 

干しぶどう酢の材料と用意するもの

材料 干しぶどう酢の材料は◇干しぶどう…1袋(100グラム~150グラム)◇リンゴ酢…適量◇ハチミツ…大さじ2杯。そのほかに保存容器を用意します。

干しぶどう酢の作り方

ノンオイルレーズン 干しブドウには、オイルコーティングしたものと、ブドウを乾燥させただけのノンオイルレーズンがありますが、干しブドウ酢には、オイルコーティングをしていないノンオイルレーズンがおすすめです。もちろんオイルコーティングをした干しブドウを使ってもかまいません。

保存容器にハチミツを入れる

ハチミツ 保存容器にハチミツを入れます。干しブドウ100グラムから150グラムに対してハチミツの分量は大さじ2杯。お好みで加減してください。冬の時期などハチミツが固まっている場合は、保存容器にハチミツを入れてから電子レンジなどで溶かしてください。

保存容器にリンゴ酢を入れる

リンゴ酢 続いてリンゴ酢を保存容器に入れます。リンゴ酢の分量の目安は干しブドウ全体が浸る程度。

ハチミツとリンゴ酢をよく混ぜ合わせる

ハチミツとりんご酢 保存容器に入れたハチミツとリンゴ酢をスプーンなどでよく混ぜ合わせます。

干しブドウを保存容器に入れる

干しブドウ酢(作りたて) 保存容器に入れたハチミツとリンゴ酢をよく混ぜたら干しブドウを入れて、スプーンなどで、さらによく混ぜ合わせます。リンゴ酢の量が少ないと思ったら注ぎ足します。リンゴ酢は干しブドウ全体がひたる程度を目安に入れてください。

干しぶどう酢の完成|2~3日常温で置いたら冷蔵庫で保存

保存容器 ハチミツ・リンゴ酢・干しぶどうをよく混ぜ合わせたら干しぶどう酢の完成です(上の画像)。保存容器に蓋をして2~3日常温で置いたら冷蔵庫で保存します。

干しぶどう酢の保存期間と食べごろ

干しぶどう酢(漬けた翌日) 干しぶどう酢は作ってすぐに食べられますが、一日置いてからのほうが食べごろです。上の写真は作った翌日の干しぶどう酢漬け。干しぶどうがリンゴ酢を吸って、しっかり浸かっています。干しぶどう酢の保存期間の目安は冷蔵庫で約1か月。食べる前に、干しぶどう酢をよくかき混ぜると、より美味しく食べられます。

一日に食べる量の目安

保存容器と皿 健康効果を期待して干しぶどう酢を食べるのであれば一日に食べる量の目安は大さじ1杯程度(約20粒)。干しぶどう酢漬け大さじ1杯分のカロリーは約70キロカロリー(干しぶどうの種類やハチミツの分量によって変わります)。糖分も含んでいるので食べすぎは要注意。

干しぶどう酢の食べ方

ヨーグルト そのまま食べても干しぶどう酢は美味しくいただけますが、ヨーグルトといっしょに食べるのもおすすめです。上の写真はプレーンヨーグルトに干しぶどう酢を混ぜたもの。そのほか野菜サラダに入れても美味しくいただけます。カレーライスにトッピングしてもいけますよ。
 
 干しぶどう酢漬けを使ったアレンジレシピ
 

干しぶどう酢の効果

一般的に言われている干しぶどう酢の効果は、便秘・高血圧・糖尿病・動脈硬化・尿酸血症・視力回復・骨粗しょう症・美肌・免疫力向上……など。干しぶどう酢は痩せるという話も聞きますが、今までの食生活や生活習慣を改善することなく干しぶどう酢を食べてもダイエット効果はありません。また干しぶどう酢は薬ではないので、食べれば病気が治るというものでもありません。この点は踏まえたうえで毎日適量を食べることで健康効果も期待できます。
 

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