干しぶどう酢漬けを使ったアレンジレシピ<3品>ヨーグルト・サラダ…

干しぶどう酢漬けを使ったアレンジレシピを写真とともにご紹介します。◇干しぶどう酢ヨーグルト◇干しぶどう酢入り野菜サラダ◇干しぶどう酢入りニンジンサラダ――。干しぶどう酢漬けはそのまま食べても美味しいですが、料理と合わせることで飽きずに食べ続けることができます。今回ご紹介するレシピは、どれも簡単に作れるものばかり。ぜひお試しください。

 

干しぶどう酢ヨーグルト

ヨーグルトと干しぶどう酢漬け 最初にご紹介する干しぶどう酢漬けを使ったレシピは「干しぶどう酢ヨーグルト」です。材料は干しぶどう酢とプレーンヨーグルト。カスピ海ヨーグルトでもおいしくいただけます。健康効果を期待するのであれば砂糖や甘味料を使っていない無糖ヨーグルトがおすすめです。

干しぶどう酢ヨーグルト 作り方は簡単。プレーンヨーグルトに干しぶどう酢を10粒から20粒、お好みで載せるだけ。ヨーグルトと干しぶどう酢は相性抜群。毎日食べることで、干しぶどう酢の食物繊維やヨーグルトの乳酸菌が腸内環境を整え、便秘や尿酸値の改善などに効果が期待できます。

干しぶどう酢入り野菜サラダ

野菜サラダと干しぶどう酢漬け 続いてのレシピは「干しぶどう酢入り野菜サラダ」。材料は、干しぶどう酢・キャベツ・にんじん・トマト・きゅうり・エゴマ油。野菜はお好みで。糖質が気になる方は、とうもろこし・さつまいも・ジャガイモ・カボチャ・ソラマメなどは避けてください。ドレッシングとして使う脂は、エゴマ油ではなく、アマニ油・オリーブオイル・ココナッツオイルなどを使ってもかまいません。

干しぶどう酢入り野菜サラダ 作り方…サラダに使う野菜を食べやすいように千切りや輪切りにしてお皿に盛り、干しぶどう酢漬けを10粒から20粒ほど混ぜます。最後にドレッシングとしてエゴマ油などをかければできあがり。血糖値や血圧が気になる方にもおすすめのレシピです。食事の最初に干しぶどう酢入り野菜サラダを食べて、そのあとにおかず、最後にご飯を食べると、食後血糖値の急上昇をゆるやかにする効果も期待できます。

干しぶどう酢入りニンジンサラダ

にんじんサラダと干しぶどう酢漬け 三番目にご紹介するレシピは「干しぶどう酢入りニンジンサラダ」。材料は、干しぶどう酢・にんじん・クルミ・オリーブオイル・塩・砂糖。脂はサラダ油でもかまいませんが、オリーブオイルのほうが風味と香りが断然違います。

干しぶどう酢入りニンジンサラダ 作り方…ニンジンを千切りにして、オリーブオイル・干しぶどう酢・クルミといっしょに和えます。塩と砂糖をお好みで加えて味を整えます。干しぶどう酢にはハチミツが入っているので、糖分が気になる方は砂糖は使わなくてもかまいません。クルミの替わりに松の実などを使ってもおいしくいただけます。干しぶどうのポリフェノールやニンジンのβ-カロテンは、肌の新陳代謝を促すので、美肌効果も期待できます。
 
 干しぶどう酢の作り方と食べ方を写真とともに解説
 

その他の干しぶどう酢漬けアレンジレシピ

その他、干しぶどう酢は、ポテトサラダやカボチャサラダに入れたり、バターを塗ったトーストに載せても美味しくいただけます。クラッカーにチーズと干しぶどう酢を載せるとお酒のおつまみにもなります。ただし、ジャガイモ・カボチャ・パン・クラッカーなどは糖質が多いので、血糖値やカロリーが気になる方には、おすすめできません。
 

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