三重県の花見スポットと2024年の桜の開花状況(最終版)をお伝えします。三重(津)の開花日は3月30日、満開日は4月2日。見ごろは4月2日頃から4月7日頃。桜の名所は◇三多気の桜(津市)◇宮川堤の桜(伊勢市)◇白子子安観音寺の不断桜(鈴鹿市)――2024年の開花情報は随時更新していきます。(三重県の桜は見ごろを過ぎましたので2024年の桜開花情報案内は終了しました)
三重県 2024年 桜の開花時期|最終版
4月2日(火)満開を迎えました。
[開花予想] 3月25日 [開花日] 3月30日
[満開予想] 3月31日 [満開日] 4月02日
[見頃予想] 4月02日~4月07日
上記は2024年4月15日(月)現在の三重県(津)の桜開花情報(最終版)です。開花日は3月30日。満開日は4月2日。ちなみに昨年(2023年)の三重県(津)の桜の開花日は3月22日。満開日は3月27日でした。
平年の三重県の桜の開花日は
3月29日。満開日は4月3日。過去もっとも早い開花日は2021年3月20日。もっとも遅い開花日は1984年4月12日。もっとも早く満開を迎えたのは2021年3月25日。もっとも遅い満開となったのは1984年4月18日
三重県の花見スポットと平年の見頃
- 三多気の桜(津市)4月上旬~4月下旬
- 宮川堤の桜(伊勢市)3月下旬~4月上旬
- 白子子安観音寺の不断桜(鈴鹿市)3月下旬~4月上旬
- 九華公園(桑名市)3月下旬~4月上旬
- 十四川の桜並木(四日市市)3月下旬~4月上旬
- 津偕楽公園(津市)3月下旬~4月上旬
- 松坂城跡・松阪公園(松阪市)3月下旬~4月上旬
- 津偕楽公園(津市)4月上旬~4月中旬
- 田丸城跡(玉城町)3月下旬~4月上旬
- 亀山公園(亀山市)4月上旬~4月中旬
三重県 桜の名所 三多気の桜(津市)
https://youtube.com/watch?v=b5gwu5WYsPs%3Frel%3D0[桜の場所] 三多気の桜(みたけのさくら)
[見頃時期] 4月上旬~4月下旬
[桜の種類] 山桜
[桜の本数] 約500本
[所在地] 三重県津市美杉町三多気
[最寄駅] JR伊勢奥津駅からバスで杉平バス停下車徒歩約5分
[最寄IC] 伊勢自動車道・久居ICから約60分
[駐車場] 有(150台)協力金…500円
[夜間鑑賞] 4月上旬から4月中旬(18時~21時)桜の開花に合わせて
[桜祭り] 三多気桜まつり…4月中旬(二日間)
三多気の桜(みたけのさくら)…三重県津市美杉町(みすぎちょう)にある真言宗のお寺・真福院(しんぷくいん)の参道約1.5キロの両脇に続く約500本のヤマザクラの桜並木。真福院の創建は白鳳時代(670年ごろ)と伝えられ、境内には三重県の天然記念物に指定されている樹齢1,000年を超す欅(けやき)があります。
三多気の桜の見ごろは 4月上旬から4月下旬。国の名勝にも指定され、さくら名所百選にも選ばれている三多気の桜並木。満開時には見事な桜のトンネルが見られます。見頃時期に合わせてライトアップも行なわれ夜桜見物もできるので、毎年、多くの花見客が訪れます。ソメイヨシノよりも10日ほど遅れて見ごろを迎え、1か月近くお花見が楽しめます。
三多気の桜の見ごろは 4月上旬から4月下旬。国の名勝にも指定され、さくら名所百選にも選ばれている三多気の桜並木。満開時には見事な桜のトンネルが見られます。見頃時期に合わせてライトアップも行なわれ夜桜見物もできるので、毎年、多くの花見客が訪れます。ソメイヨシノよりも10日ほど遅れて見ごろを迎え、1か月近くお花見が楽しめます。
三重県 夜桜の名所 宮川堤(伊勢市)
https://youtube.com/watch?v=7QYkZ9l1B4A%3Frel%3D0[桜の場所] 宮川堤(みやがわつつみ)
[見頃時期] 3月下旬~4月上旬
[桜の種類] 染井吉野・山桜
[桜の本数] 約1,000本
[所在地] 三重県伊勢市宮川
[最寄駅] JR近鉄山田線伊勢市駅からバスで度会橋バス停下車徒歩すぐ
[最寄IC] 伊勢自動車道・伊勢西ICから約15分
[駐車場] 有(200台)無料
[夜間鑑賞] 3月下旬から4月上旬(18時~21時)桜の開花に合わせて
宮川堤の桜(みやがわつつみのさくら)…三重県伊勢市・伊勢神宮外宮の北西を流れる宮川(みやがわ)河川敷の約1キロにわたって続く桜並木。ソメイヨシノ・ヤマザクラなど約1,000本の桜が植えられていて、一目千本(ひとめせんぼん)とも称され、日本さくら名所100選にも選ばれています。
宮川堤の桜の見ごろは 3月下旬から4月上旬。江戸時代から「桜の渡し」の名で親しまれてきた宮川堤の桜。1937年(昭和12年)に県の名勝地にも指定されています。見頃時期(4月1日から4月10日ごろ)には桜並木ではライトアップが行なわれ、夜桜も楽しめます。昼間とは違った景観が見られることから夜桜の名所とてしても人気があり、毎年、多くの花見客でにぎわいます。
宮川堤の桜の見ごろは 3月下旬から4月上旬。江戸時代から「桜の渡し」の名で親しまれてきた宮川堤の桜。1937年(昭和12年)に県の名勝地にも指定されています。見頃時期(4月1日から4月10日ごろ)には桜並木ではライトアップが行なわれ、夜桜も楽しめます。昼間とは違った景観が見られることから夜桜の名所とてしても人気があり、毎年、多くの花見客でにぎわいます。
三重県 一本桜の名所 白子子安観音寺の不断桜(鈴鹿市)
https://youtube.com/watch?v=Gg7Ov77Ng_Q%3Frel%3D0[桜の名称] 白子子安観音寺の不断桜(しろここやすかんのんじのふだんざくら)
[見頃時期] 3月下旬~4月上旬
[桜の種類] 不断桜
[桜の本数] 1本
[所在地] 三重県鈴鹿市寺家3-2-12
[最寄駅] 近鉄鼓ケ浦駅から徒歩約3分
[最寄IC] 東名阪自動車道・鈴鹿ICから約40分
[駐車場] 有(250台)無料
[桜祭り] 不断桜供養会…3月下旬
白子子安観音寺の不断桜(しろここやすかんのんじのふだんざくら)…三重県鈴鹿市にある高野山真言宗のお寺・観音寺(かんのんじ)の境内にある里桜(サトザクラ)の一本桜。観音寺のご本尊である観音様(白衣観音=びゃくえかんのん)の霊力により四季を問わず花葉が途絶えないことから「不断桜」(ふだんざくら)の名が付けられたと言い伝えられています。
子安観音寺の不断桜の見ごろは 3月下旬から4月上旬。安産や子育ての観音様としても知られる子安観音寺の不断桜は大正12年(1923年)に国の天然記念物にも指定され、開花を迎えると、県の内外から多くの参拝客がお花見に訪れます。観音寺の安産祈願のお守りには不断桜の葉が封入されていて、霊験(れいげん)あらたかなお守りとして人気があります。
子安観音寺の不断桜の見ごろは 3月下旬から4月上旬。安産や子育ての観音様としても知られる子安観音寺の不断桜は大正12年(1923年)に国の天然記念物にも指定され、開花を迎えると、県の内外から多くの参拝客がお花見に訪れます。観音寺の安産祈願のお守りには不断桜の葉が封入されていて、霊験(れいげん)あらたかなお守りとして人気があります。