北越谷元荒川堤(埼玉県越谷市)の2024年の桜の開花情報と行き方(アクセス)や駐車場の場所・地図などを画像をまじえてお伝えします。桜並木の開花状況を現地で撮影した写真とともに開花から見ごろを終えるまで随時、更新していきます。(北越谷元荒川堤の桜は葉桜になりましたので、2024年4月19日をもって更新終了。来年(2025年)は3月中旬から更新予定)
北越谷元荒川堤の桜 2024年の開花情報|総括
北越谷元荒川堤の桜(ソメイヨシノ)開花情報…2024年は、3月28日に開花。4月3日に三分咲き、4月5日に八分咲きとなって、4月8日に満開を迎えました。
葉桜になった北越谷元荒川堤の桜
北越谷桜まつりは廃止
北越谷桜まつりは廃止になりました。したがいまして、露天の出店や桜並木のライトアップもありません。また、河川敷の仮設トイレやゴミ箱も設営されません。
北越谷桜まつりの風景<北越谷元荒川堤>
北越谷桜まつりの期間中は、河川敷に茶店と露店も出店します。桜並木には電飾が施され、河川敷には簡易トイレも設置されるので、見頃時期には夜桜や夜店を楽しむたくさんの花見客が訪れます。桜まつり会場の北越谷元荒川の河川敷は、桜の木の下でお花見を楽しむグループや露店の射的やスマートボールなどで遊ぶ子供たちで連日にぎわいをみせます。金魚すくいや水笛(みずぶえ)のほか綿あめ・ヨーヨー・キャラクターのお面なども根強い人気です。
桜が満開を迎えた北越谷元荒川堤(北越谷桜並木)の風景
上記2枚の写真は、桜が満開を迎えた北越谷元荒川堤の風景です。上の写真が神明橋(しんめいばし)から下流側。こちらのエリアには桜の見頃時期には露店や茶屋も出店するので華やかなお花見が楽しめます。下の写真は神明橋から上流側。こちらのエリアには屋台などのお店は出店しないので静かにお花見が楽しめます。北越谷元荒川堤(きたこしがやもとあらかわつつみ)の桜の見頃は3月下旬から4月上旬。元荒川(もとあらかわ)沿いの土手・北越谷第五公園から大沢橋までの約2キロにわたって続く桜並木に約350本の桜が植えられています。染井吉野(そめいよしの)が大半ですが、大島桜(オオシマザクラ)と里桜(サトザクラ)も数本ですが植えられています。
おすすめ花見スポット(神明橋の上流と下流)
北越谷元荒川堤(桜並木)で、いちばんにぎやかな花見スポットは、神明橋の下流約500メートルの河川敷です(上記写真)。桜まつり期間中(3月下旬から4月上旬)には3軒のお茶屋さんと30店ほどの露店が並びます。夜は電飾も施されるので夜桜見物の花見客でにぎわいます。簡易トイレあり。静かにお花見を楽しむなら神明橋の上流側の河川敷がおすすめです(上記画像)。こちらには露店は出店しないので散策がてら桜を愛でることができます。簡易トイレあり。見頃を迎えるとブルーシートを敷いてお花見を楽しむグルーブも目立ちます。
染井吉野以外の桜|大島桜・山桜・里桜
大島桜(おおしまざくら)山桜(やまざくら)
里桜(さとざくら)
北越谷元荒川堤では、ソメイヨシノ以外にも本数は少ないですが、大島桜・山桜・里桜も見ることができます。
北越谷元荒川堤への行き方と地図|車と電車でのアクセス
北越谷元荒川堤(神明橋)周辺の住所は埼玉県越谷市北越谷2丁目31(拡大地図を表示)。カーナビで場所を検索するときは、元荒川沿い神明町二丁目交差点からすぐのところにある結婚式場「 ギャザホール 」の住所(〒343-0805埼玉県越谷市神明町2-170)に設定すると分かりやすいかと思います。電車の場合は東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)北越谷駅西口(改札口を出て左)ロータリーから北越谷商店街の道をまっすぐ歩いて行くと約10分で元荒川堤に着きます。北越谷駅構内には総菜・弁当・菓子などを売っているお店もあります。元荒川堤に行く途中にはライフ北越谷店もありますのでお花見の買い出しもできます。
北越谷元荒川堤 駐車場の場所と地図
北越谷元荒川堤には駐車場はありません。桜並木の周辺は住宅街なので路上駐車は厳禁。車で行く場合は、元荒川の神明橋から北越谷駅に向かう途中にあるライフ北越谷店の駐車場がコインパーキングになっているので、ここを使うと便利です(63台)。駐車料金は30分100円。ライフで500円以上の買物をすると2時間無料( ライフ北越谷店駐車場の地図 )土日は満車になることが多いので、その場合は、北越谷駅周辺のコインパーキングを利用します。ライフ北越谷店から北越谷駅に向かう途中は、3箇所コインパーキングがあるほか、北越谷駅ガード下にもコインパーキングがあります( 北越谷駅周辺のコインパーキング )