熱中症予防にはスポーツドリンクと経口補水液のどっちがいい?

暑くジメジメした日が続くと熱中症のリスクが高まります。熱中症は、汗をかき脱水症状を起こすことで引き起こされる症状。汗をかく前からの水分補給が大切です。熱中症予防の飲み物としてスポーツドリンクと経口補水液(けいこうほすいえき)がありますが、どちらがいいのでしょうか――

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一日どれくらいの水分を補給すればいいのか?

熱中症予防の水分補給

まず、一日にいったいどれくらいの水分を摂ればいいのでしょうか? 個人差はありますが、成人は、だいたい一日に2.5リットルの水分補給を必要とします。このうち1リットルは食事から補給できるので、残りの2リットル分の水分補給が必要になります。

じつはご飯やおかずにも水分は多く含まれています。さらに味噌汁やスープなどを加えたバランスのよい食事を三回きちんと食べると食事からおよそ1リットルの水分を摂取することができるといわれています。

熱中症を予防するためには、それ以外に、一日1.5リットルの水分補給が必要です。コップ1杯がだいたい200ミリリットルと考えて、一日に8杯を目安に分けて水を飲むようにしましょう。熱中症対策としての水分補給のタイミングは、起床後・食事後・お出かけ前とあと・入浴前や就寝前など、こまめに摂るのがおすすめです。
 
水分補給のタイミングは
1杯目…起床後
2杯目…朝食時
3杯目…昼食痔
4杯目…お出かけ前
5杯目…お出かけ後
6杯目…夕食時
7杯目…入浴前
8杯目…就寝前

スポーツドリンクと経口補水液の違い

スポーツドリンクと経口補水液

熱中症対策として、水分補給にはスポーツドリンクと経口補水液(けいこうほすいえき)がよいとされていますが、スポーツドリンクと経口補水液はどう違うのでしょうか? じつはどちらも主成分は同じ。水・塩分・糖分なんです。スポーツドリンクと経口補水液の大きな違いというのは含まれている塩分と糖分の違いです。

スポーツドリンクは塩分が控えめで糖分が多め。経口補水液は塩分が多めで糖分が少なめなので、経口補水液は飲みにくいというかたもいらっしゃいます。

経口補水液は甘くないという点は、かえっていいこともあります。年齢とともに糖尿病のリスクも高まることを考えると、高齢者のかたは経口補水液がおすすめです。糖尿病の食事療法で糖質制限を行なっているかた、糖分が気になるかたも、スポーツドリンクよりも経口補水液のほうが適しています。

糖分の多いスポーツドリンクは激しい運動時のエネルギー補給を兼ねているので、その特徴を知って使い分けてください。

家庭で簡単に作れる熱中症予防ドリンクの作り方

熱中症予防ドリンク

家庭で簡単に作れる熱中症予防ドリンクがありますので作り方をご紹介します。材料は水と塩と砂糖。コップ一杯の水に塩をひとつまみと砂糖を小さじ一杯加えて混ぜるだけ。ミネラルとエネルギー補給が同時に行なえるので熱中症対策の水分俸給にはおすすめの飲み物です。

熱中症予防のポイント

 

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