第45回越谷市民まつりの様子を写真と動画でご紹介|2019年10月27日

2019年10月27日・日曜日。第45回越谷市民まつりに行ってきました。天気は曇り時々晴れ。気温は20度を超え絶好のお祭り日和。今年も20万人を超える人が訪れ、会場は大盛況でした。第45回越谷市民まつりの様子を写真と動画に収めてきましたので、イベントやブース、ステージなどの活気あふれる様子をご紹介します。

 

ブース風景

第45回越谷市民まつり
2020年10月11日(日)に予定されていた第46回越谷市民まつりは新型コロナウイルス感染症の影響で中止になりました。下記の現地レポートは昨年(2019年)のものになります。
ブースでは越谷市内の組合や協会など46の団体が店舗を出店。模擬店では飲食物やアクセサリーなどが販売され、各団体のゆるキャラも登場し、活動内容のPRなどを行なっていました。ブースはどこも人でいっぱい。歩くのもやっとという状況。久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)の初詣並みの混雑ぶりでした。

模擬店はどこも人でいっぱい!

模擬店 模擬店はご覧のとおりどこも人、人、人(上の写真)「フランクフルト、1本100円で~す!」「アイスクリームの最後尾はここで~す!」と、声を張り上げる呼び子さんたちの声もかき消されてしまうほどのにぎわいぶりでした。

現在、市役所新本庁舎の建設工事中のため、ステージやブース会場の場所が、例年とちょっと違うところもありましたが、人混みは例年どおりです。

小型トラック乗車体験|自衛隊

小型トラック乗車体験|自衛隊 自衛隊のブースでは、73式小型トラック(パジェロ)乗車体験会を行なっていました。自衛隊員から迷彩服を着せてもらった子供たちが小型トラックに乗って記念撮影。かわいい自衛隊員の誕生です。

祭囃子|越ヶ谷秋まつり実行委員会

祭囃子 越ヶ谷秋まつり実行委員会のブースでは「祭囃子」(まつりばやし)が演奏されていました。越ヶ谷秋まつりは江戸時代中期から続く豊年祭り(久伊豆神社例大祭)で、数年おきに開催されています。今年(2019年)は10月12日(土)13日(日)に行なわれる予定でしたが、初日は台風のため中止。二日目のみ開催となりました。

越谷市民まつりに参加したゆるキャラたち

ハッポちゃん 越谷市民まつりには、ゆるキャラたちも登場。会場を盛りあげてくれました。こちら(上の画像)は、埼玉県けんこう大使にも任命されている「いきいき越谷21」のマスコットキャラクターのハッポちゃん

しゃろたま 埼玉県社会保険労務士会のイメージキャラクター「しゃろたま」。なぜか小さな女の子たちに人気がありました。

ハートくん 越谷市社会福祉協議会のマスコット「ハートくん」。愛くるしいキャラクターのハートくんは小さな子供たちに大人気でした。

こしがやエフエム

こしがやエフエム 越谷コミュニティFM放送局「ハロー・ハッピーこしがやエフエム868」に、高橋越谷市長が訪れました。パーソナリティーのみなさんたちとの記念撮影にも快く応じていました。

フリーマーケット

フリーマーケット 越谷市役所(本庁舎)と葛西用水の間にあるウッドデッキ(藤棚の下)はフリーマーケット会場となっていました。上の写真は越谷西特別支援学校のブースです。

イベント風景|第45回越谷市民まつり

はしご乗り イベントエリアでは、◇はしご乗り◇よさこい踊り◇阿波踊り◇起震車による地震体験◇ベンチプレス体験◇アームレスリング大会◇越谷力持ち大会◇大道芸◇楽器演奏会◇造形絵画合作会◇ミニ新幹線乗車体験◇動物ふれあいランド――など、さまざまなイベントが行なわれました。

子ども達の造形絵画合作会

子ども達の造形絵画合作会 中央市民会館の裏側では「子ども達の造形絵画合作会」も行なわれていました。テーマは「私の夢の家」。用意されたさまざまな画材を使って思い思いに私の夢の家を作っていました。

楽器演奏会

楽器演奏会 中央市民会館の裏側(葛西用水の前)では、越谷市内の小中学生による演奏会が行なわれていました。上の写真は、東越谷小学校の児童たちによる演奏の様子です。コスチュームもさることながら演奏も見事でした。

はしご乗り

越谷市民まつりの呼び物のひとつ「はしご乗り」。動画に収めて YouTube にアップしましたので、ご覧ください(上の動画)。越谷市鳶連合組合の若衆による妙技に観客からは拍手と「お~っ!」との声が湧き上がりました。

よさこい踊り

よさこい踊り 平和橋では、よさこい踊りが行なわれていました。子どものチームからシニアのチームまで迫力ある踊りを披露してくれました。しかしシニアのみなさんも若いですねぇ。

越谷力持ち大会

越谷力持ち大会 こちら(上の写真は)越谷市民まつりの名物イベント「越谷力もち大会」の会場です。競技開始の30分前だったので、力持ち大会の様子は撮影できませんでしたが、毎年、熱戦が繰り広げられます。

起震車による地震体験

起震車による地震体験 2011年の東日本大震災と同等のマグニチュード7 を体験できる起震車のコーナーもありました。マグニチュード7 って、こんなに揺れるの? というほどの揺れにビックリ。あらためて地震の怖さを知りました。

動物ふれあいランド

獣医師体験 葛西用水の土手(中央市民会館の対岸)には動物ふれあいランドが設けられ、小動物とふれあえたりポニー乗馬体験も行なっていました。獣医師の指導の下、ぬいぐるみを使った手術の体験ができる獣医師体験コーナー(越谷市獣医師会主催)もありました。

フトアゴヒゲトカゲ スタッフの方がオーストラリアに住んでいるフトアゴヒゲトカゲを触らせてくださいました。みなさんおっかなびっくり触っていましたが、フトアゴヒゲトカゲは人にもよく慣れて性格はとってもやさしいそうです。

ラットスネーク こちら(上の写真)の白いヘビはラットスネーク。住んでいるところはアメリカ。毒ヘビではありません。大きくなると 2メートル近くになるそうです。

ヒヨコ 動物ふれあいランドでいちばん人気があったのがヒヨコふれあいコーナー。ヒヨコは無条件でかわいいですね。ヒヨコを両手で(おそるおそる)抱っこするお子さんたちの姿もまたかわいいですね。

ポニー乗馬体験 ポニーに乗馬ができるボニー乗馬体験コーナーも人気がありました。

ステージ風景|第45回越谷市民まつり

阿波踊り演舞 太鼓演舞 越谷市民まつりではステージイベントも盛りだくさん。フラダンス・大江戸下町太鼓・阿波踊り演舞・・空手の演武・騎士竜戦隊リュウソウレンジャーショー・外国人によるダンス&歌謡ショーなど、国際色も豊かなショーが「南」「北」2箇所のステージで披露されました。

大道芸も面白かった。越谷市民まつりは来年も楽しみです。

大道芸 大道芸もおもしろかった。そのほかにもまだまだ紹介したいイベントやブースもたくさんありましたが紙面の都合で割愛しました。第45回越谷市民まつりも大盛況の中、無事終了。来年の第46回越谷市民まつりも楽しみです。第46回越谷市民まつりは中止になりました。
 

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