幸手観音(満福寺)の御朱印と駐車場の場所や地図など|埼玉県幸手市

埼玉県幸手市にある幸手観音(満福寺)の御朱印と駐車場の場所や地図・境内の風景などを写真をまじえてご案内します。住所は 埼玉県幸手市中4-14-34。電話番号は 0480-42-0776 。アクセスは、電車では東武日光線・幸手駅から徒歩約5分。車では圏央道・幸手インターチェンジから約10分――。まずは、幸手神社(満福寺)でいただいた御朱印の写真からご覧ください。

 

幸手観音の御朱印

幸手観音の御朱印 上の写真は、2018年4月16日に参拝したときにいただいた幸手観音の御朱印です。幸手観音(さってかんのん)は通称。お寺の名前は、荏柄山 満福寺(えがらさん まんぷくじ)といいます。荏柄山は山号(さんごう=寺院の敬称)

御朱印の受付場所・受付時間・お布施

満福寺の事務所 御朱印の受付場所は事務所。受付時間は午前10時から午後5時ごろまで。御朱印のお布施はとくに決まっていませんが、お心として、300円から500円を納めてください。もちろんそれ以上の金額でもかまいません。オリジナルの御朱印帳も売っています。

玄関 事務所の玄関が閉まっている場合はインターホンを押してください(上の写真の黄色い○印がインターホン)。事務所は仏事や行事があるとき以外は閉まっていることが多いです。

御朱印を書く満福寺の住職 御朱印は住職が事務所で書いてくれますが、仏事や行事で対応できない場合もありますので、御朱印をもらいにいく場合は、事前に電話で問い合わせたほうが無難です。満福寺の電話番号は 0480-42-0776 です。

幸手観音(満福寺)の歴史とご本尊

本堂 満福寺は、弘法大師・空海の教えをくむ真言宗の寺院で、通称・幸手観音と呼ばれています。開山は、今から約530年前、戦国時代末期の1489年(延徳元年)ごろと伝えられています。上の写真は本堂。ご本尊として、不動明王(ふどうみょうおう)が祀られています。仏事は本堂で行なわれます。

観音堂 こちら(上の写真)は観音堂。聖如意輪観世音菩薩(せいにょいりんかんぜおんぼさつ)がご本尊として祀られています。安産や子育てなどの祈願は本堂ではなくこちらの観音堂で行なわれます。

 

主な祈願と行事

満福寺(幸手観音)では、安産や子育て(身体堅固・七五三・虫封じ)をはじめ病気平癒・交通安全・学業成就・家内安全・身体安全・厄除け・方位除けなとの御祈願や護摩祈願のほか、年中行事も行なっています。またお守りも各種用意されています。詳細については 満福寺のホームページ でご確認ください。

境内の風景

本堂 本堂(ほんどう)

弘法大師像 弘法大師像(こうぼうだいしぞう)

水子観世音菩薩 水子観音像(みずこかんのんぞう)

観音堂 観音堂(かんのんどう)

゛石塔 石塔(せきとう)

延命地蔵堂 延命地蔵堂(えんめいじぞうそん)

鐘楼堂 鐘楼堂(しょうろうどう)

寺標 寺標(じひょう)。幸手観音(満福寺)入口です。

トイレの場所

境内にトイレはありません。トイレは客殿にありますが、無断では使用できません。客殿はふだんは閉まっています。参拝時にトイレを借りるときは、事務所で必ず断ってください。

駐車場の場所

寺標 駐車場は境内にあります。駐車場の入口は「幸手観音」と書かれた道路沿いの看板が目安。看板の横に立っている二本の寺標(じひょう=お寺の名前が彫られた石柱)の間を通って、そのまま正面に見える本堂に向かって進んでください。

駐車場(境内) 境内の空きスペースが駐車場になっています(上の写真)。駐車台数は約10台。駐車料金は無料です。なお観音堂へ向かう石畳の上には車を駐めないでください。参拝者の邪魔になりますので。

第二駐車場

駐車場(事務所裏手) 事務所の裏手にも駐車場がありますが(上の写真)ふだんは閉まっています。第二駐車場は行事や仏事があるときに開放されます。

幸手観音(満福寺)の地図とアクセス

弘法大師像と満福寺本堂
幸手観音(満福寺)へのアクセス…●交通機関での行き方は東武日光線・幸手駅(さってえき)から徒歩約5分。●車での行き方は、圏央道・幸手インターチェンジから約10分。東北自動車道・久喜インターチェンジからだと約30分。●住所は埼玉県幸手市中4-14-34。郵便番号は340-0115

拡大地図を表示

幸手観音(満福寺)の正確な場所や行き方は上記の地図で調べられます。

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