3月の誕生花と花言葉を使った手紙の挨拶文例を作りました。あらたまったビジネス文書などには使えませんが、親しい相手に送る近況報告や季節のお便り、自治会通信や社内報などにも使えます。たとえば、3月17日の誕生花と花言葉を書き出しに使うと「萌依ちゃんの高校進学、おめでとうございます。お変わりなくお過ごしですか。今日は三月十七日。誕生花はレンギョウ。花言葉は希望。まさに新しい門出にふさわしいお花ですね。」というような感じになります。
3月上旬|誕生花と花言葉

3月の誕生花と花言葉を使った手紙の挨拶文を二例ご紹介します。「今年はお雛さまを飾らずに過ぎてしまいました。いかがお過ごしでしょうか。今日は三月四日。誕生花はデージー、花言葉は無邪気。利花ちゃんもこの春で三歳ですね。まさにデージーのお花のように日々成長されていることと存じます。」「桜のつぼみもふくらみはじめました。お元気ですか。今日は三月九日。誕生花は黄色いクロッカス、花言葉は青春の喜び。青春は遙か昔に過ぎ去った私たちも心がうきうきする季節到来です。」
3月中旬|誕生花と花言葉

3月の誕生花と花言葉を手紙に入れた挨拶文例。「今年は花粉症が始まりました。そちらはいかがですか。今日は三月十四日。誕生花はスイートアリッサム、花言葉は優美。花粉症でクシャミ連発の姿は優美とは言いがたく、スギ花粉を羨む毎日です。」「そろそろコートも重く感じられる季節になりました。いかがお過ごしですか。今日は三月十八日。誕生花は雪柳、花言葉は愛らしさ。いくつになっても保っていたいものですね。」
3月下旬|誕生花と花言葉

3月の誕生花と花言葉を入れた手紙の書き出し例文。「袴姿の卒業生が目につく季節となりました。今日は三月二十三日。誕生花はプリムラ、花言葉は青春の喜びと悲しみ。卒業生にふさわしいお花ですね。」「春霞のただよう季節となりました。療養生活も順調のご様子。今日は三月三十日。誕生花はイースターカクタス、花言葉は復活の喜び。病気を克服された雅子さんを思い浮かべております。」
桃まつりに誘うはがき文例

春らしくなってまいりました。いかがお過ごしですか。今日は三月三日。誕生花は桃、花言葉は気立てのよい娘――/さて、先日お話しした「古河桃まつり」が三月二十日から始まります。由紀子さんもいっしょに行きませんか? 瞳さんもお誘いしました。桃の花言葉のように気立てのよい三人娘(?)で、桃の花を観賞しながら野点や模擬店めぐりを楽しみましょう。/日にちは三月三十日・月曜日を考えています。会場へは私の車で行きますので、当日は由紀子さんのご自宅までお迎えにあがります。/お手数ですがご一報ください。詳細はそのときに。/お返事お待ちしております。