久伊豆神社<2024>藤の開花状況と駐車場の場所|埼玉県越谷市

埼玉県越谷市越ヶ谷にある久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)の藤の開花状況と駐車場の場所を写真や動画をまじえて紹介しています。今年(2024年)の藤の見ごろは4月下旬……。

 

久伊豆神社の藤 2024年 開花状況|4月25日現在

越谷久伊豆神社の藤-1
2024年4月25日(木)現在 久伊豆神社の藤 開花状況【 見ごろ 】

越谷久伊豆神社の藤-2 越谷久伊豆神社の藤-3 2024年4月25日・木曜日。久伊豆神社の藤は見ごろを迎えています。四月いっぱいは観賞できると思われます。

久伊豆神社 藤まつり

藤 越ヶ谷久伊豆神社の藤まつりは、ゴールデンウィーク期間中に行なわれます。拝観料や入園料などはありません。見学時間もとくに決められていません。久伊豆神社の開門は午前5時なので、午前5時から日没前の午後5時ごろまでが境内の藤を楽しめる時間帯です。日没後は閉門されますので境内に入ることはできません。

藤まつりに出店する露店

露店 藤まつり期間中、久伊豆神社の境内と参道には、藤の花の開花状況に合わせて、茶店と露店も出店します。おでん・焼き鳥・鮎の塩焼き・焼きそば・お好み焼き・たこ焼き・イカ焼き・ビール・酎ハイ・かき氷…。

藤棚 藤棚には提灯も飾られ、露天商さんたちの声がお祭りムードを盛りあげます。

藤の見頃時期

藤 久伊豆神社の藤の開花は、その年の気温や天候にもよりますが、4月半ば(15日過ぎ)から開花が始まり、4月下旬に見ごろになり、5月上旬に満開を迎えます。藤まつりが開催されるゴールデンウィーク期間中がいちばんの見頃時期になります。その年の藤の開花状況は久伊豆神社のホームページや越谷市役所のホームページなどでは公開されていません。見ごろの藤をご覧になりたい場合は、ゴールデンウィークを目安にお出かけください。

満開を迎えた久伊豆神社の藤棚|動画





満開を迎えた久伊豆神社の藤棚を動画に収めました。撮影年月日は2018年4月20日。例年はゴールデンウイーク期間中に見ごろを迎えるのですが、2018年は開花が早く、ゴールデンウイーク前に満開を迎えました。

久伊豆神社の藤について

久伊豆神社の藤 久伊豆神社の境内にある藤は推定樹齢200年。埼玉県の天然記念物にも指定されている古木です。株廻り7メートル、地際(じぎわ)から7本に分かれて、高さ2.7メートルの藤棚に枝を広げています。枝張りは東西20メートル・南北30メートル。

五尺藤 花は薄紫色。花房は枝下に約1.5メートルほど垂れ「五尺藤」(ごしゃくふじ)と呼ばれています。

看板 久伊豆神社の藤の歴史についても触れておきます。江戸後期・天保8年(1837年)に、久伊豆神社の境内に出店を開いていた地元の住人・川鍋国蔵という人が、現在の千葉県・下総国(しもうさのくに)流山(ながれやま)から樹齢50年の藤を船で運んで、久伊豆神社の境内に植樹したのが、現在の久伊豆神社の藤と言われています。

久伊豆神社への電車でのアクセス

久伊豆神社 電車でのアクセスは、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)越谷駅・東口から徒歩約25分。越谷駅・東口からバスも出ています。朝日バスの花田循環・市立図書館行き「新宮前橋」下車すぐ。タクシーだと越谷駅東口から久伊豆神社まで約7分です。

久伊豆神社の場所と地図

山門 久伊豆神社の住所は 〒343-0024 埼玉県越谷市越ヶ谷1700( 地図を表示 )。久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)は越谷市に7箇所あるほか、さいたま市岩槻区にも久伊豆神社がありますので、カーナビに場所をセットするときは、越ヶ谷久伊豆神社の住所「埼玉県越谷市越ヶ谷1700」をセットしてください。

久伊豆神社の駐車場の場所|第一・第二・臨時

第一駐車場 久伊豆神社の駐車場は第一・第二・臨時の三箇所あります。第一駐車場の場所は、久伊豆神社の隣にある緑の森公園と久伊豆神社の間。第二駐車場の場所は、久伊豆神社本殿横の道路沿い。臨時駐車場の場所は、久伊豆神社の池の裏手にあります。

第二駐車場 駐車できる車の台数は第一駐車場が14台。第二駐車場が19第。臨時駐車場が60第。駐車場の料金は無料。藤まつり期間中はかなり混雑します。天気にもよりますが、駐車場は午前中で満車になってしまうことがほとんどです。路上駐車場はできません。また路上駐車をするスペースもありません。

臨時駐車場 久伊豆神社の駐車場が満車の場合は近隣のコインパーキングを利用することになりますが、久伊豆神社と越谷駅の中間周辺(久伊豆神社へは徒歩約10分程度の場所)にいくつかコインパーキングがあります。

トイレの場所

社務所 社務所内は写真撮影が禁止されているので、写真で紹介することはできませんが、トイレは社務所の待殿(たいでん=待合室)にあります。トイレは男女別。水洗。赤ちゃんのオムツを替えるベビーベッドも用意されています。待殿(待合室)の場所は本殿を正面に見て左側の建物です。

神社のお参りの作法

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