京都の桜の名所と2024年の開花情報(最終版)をお伝えします。京都の開花日は3月29日、満開日は4月5日。見ごろは4月4日頃から4月10日頃。人気の花見スポットは◇嵐山(京都市右京区)◇平安神宮(京都市左京区)◇吉田のしだれ桜(舞鶴市)――2024年の開花状況は随時更新していきます。(京都の桜は見ごろを過ぎましたので2024年の桜開花情報案内は終了しました)
京都 2024年 桜の開花情報|最終版
4月5日(金)満開を迎えました。
[開花予想] 3月23日 [開花日] 3月29日
[満開予想] 3月31日 [満開日] 4月05日
[見頃予想] 4月04日~4月10日
上記は2024年4月15日(月)現在の京都府の桜開花情報(最終版)です。開花日は3月29日。満開日は4月5日。ちなみに昨年(2023年)の京都の桜の開花日は3月17日。満開日は3月24日でした。
平年の京都の桜の開花日は
3月26日。満開日は4月4日。過去もっとも早い開花日は2021年3月16日。もっとも遅い開花日は1984年4月9日。もっとも早く満開を迎えたのは2023年3月24日。もっとも遅い満開となったのは1965年4月17日
京都の花見スポットと平年の見頃
- 嵐山(京都市右京区)3月中旬~4月中旬
- 平安神宮(京都市左京区)3月下旬~4月中旬
- 吉田のしだれ桜(舞鶴市)4月上旬~4月中旬
- 円山公園(京都市東山区)3月下旬~4月上旬
- 保津峡(亀岡市)4月上旬~4月下旬
- 醍醐寺(京都市伏見区)3月下旬~4月上旬
- 哲学の道(京都市左京区)4月上旬~4月中旬
- 元離宮二条城(京都市中京区)3月下旬~4月下旬
- 仁和寺(京都市右京区)4月上旬~4月中旬
- 笠置山自然公園(笠置町)3月下旬~4月上旬
京都 桜の名所 嵐山(京都市右京区)
[桜の場所] 嵐山(あらしやま)
[見頃時期] 3月中旬~4月上旬
[桜の種類] 染井吉野・山桜・八重桜・枝垂桜
[桜の本数] 約1,500本
[所在地] 京都府京都市右京区嵯峨
[最寄駅] JR嵯峨嵐山駅・阪急嵐山駅・嵐電嵐山駅から徒歩約5分
[最寄IC] 名神高速・京都南ICから約40分
[夜間鑑賞] 無
[駐車場] 嵐山市営駐車場(130台)一日1,040円( 嵐山近隣駐車場情報 )
嵐山(あらしやま)…京都府京都市の観光地。右京区(桂川の左岸)と西京区(桂川の右岸)にまたがる渡月橋(とげつきょう)の西にそびえる標高381.5メートルの山。国の史跡名勝。観光ガイドブックなどでは渡月橋周辺全域を嵐山と呼び京都を代表する景勝地のひとつです。
嵐山の桜の見ごろは 3月中旬から4月上旬。嵐山は秋の紅葉スポットと並んで春の紅葉名所としても有名。渡月橋周辺にはソメイヨシノをはじめヤマザクラ・ヤエザクラ・シダレザクラなど約1,500本もの桜が植えられていて、満開時には、嵐山全体が鮮やかに彩られます。中でも渡月橋と桂川越しに見渡す景色は絶景。毎年多くの花見客でにぎわいます。
嵐山の桜の見ごろは 3月中旬から4月上旬。嵐山は秋の紅葉スポットと並んで春の紅葉名所としても有名。渡月橋周辺にはソメイヨシノをはじめヤマザクラ・ヤエザクラ・シダレザクラなど約1,500本もの桜が植えられていて、満開時には、嵐山全体が鮮やかに彩られます。中でも渡月橋と桂川越しに見渡す景色は絶景。毎年多くの花見客でにぎわいます。
京都 夜桜の名所 平安神宮(京都市左京区)
[桜の場所] 平安神宮(へいあんじんぐう)
[見頃時期] 3月下旬~4月中旬
[桜の種類] 八重紅枝垂桜…他
[桜の本数] 約300本
[所在地] 京都府京都市左京区岡崎西天王町
[最寄駅] 京都市営地下鉄・東山駅から徒歩約10分
[最寄IC] 名神高速・京都東ICから約20分
[駐車場] 市営駐車場(500台)最初の1時間510円。以降30分ごとに210円
[拝観料] (神苑)大人600円/小人300円
[拝観時間] (神苑)8時半~17時(3月15日~9月30日…8時半~17時半)
[夜間鑑賞] 4月上旬から4月中旬(18時15分~21時)
[桜祭り] 観桜茶会…4月上旬~4月中旬
平安神宮(へいあんじんぐう)…京都府京都市左京区にある神社。国の名勝に指定されている回遊式の日本庭園・神苑(平安神宮神苑=へいあんじんぐうしんえん)が有名。平安神宮の大極殿背後の周囲三方に南神苑・西神苑・中神苑・東神苑を配し、四季折々に神々しい風景を織りなす景観は、平安京千年の造園技法の粋を結集した名園と称されています。
平安神宮の桜の見ごろは 3月下旬から4月上旬。平安神宮神苑にヤエベニシダレザクラをはじめ約20種類の桜が植えられていて、お花見スポットとしても人気があります。中でも谷崎潤一郎が小説『細雪』(ささめゆき)で「京洛の春を代表するもの」と形容したヤエベニシダレザクラが有名。桜の満開時にライトアップされた幻想的な夜桜の中で行なわれる紅しだれコンサートも人気のイベントです。
平安神宮の桜の見ごろは 3月下旬から4月上旬。平安神宮神苑にヤエベニシダレザクラをはじめ約20種類の桜が植えられていて、お花見スポットとしても人気があります。中でも谷崎潤一郎が小説『細雪』(ささめゆき)で「京洛の春を代表するもの」と形容したヤエベニシダレザクラが有名。桜の満開時にライトアップされた幻想的な夜桜の中で行なわれる紅しだれコンサートも人気のイベントです。
京都 枝垂れ桜の名所 吉田のしだれ桜(舞鶴市)
https://youtube.com/watch?v=4DD3WdFCkJA%3Frel%3D0[桜の名称] 吉田のしだれ桜(よしだのしだれざくら)
[見頃時期] 4月上旬~4月中旬
[桜の種類] 枝垂れ桜
[桜の本数] 2本
[所在地] 京都府舞鶴市吉田
[最寄駅] JR舞鶴線・西舞鶴駅から徒歩約15分
[最寄IC] 舞鶴若狭自動車道・舞鶴西IC
[駐車場] 有…環境整備協力費として普通車300円
[ライトアップ] 満開時(桜の開花状況に合わせて)
[イベント] 開花時期…ミニコンサート・キャンドルイルミネーション
吉田のしだれ桜(よしだのしだれざくら)…京都府舞鶴市吉田にある曹洞宗(そうとうしゅう)のお寺・瑠璃寺(るりじ)の境内にある樹齢300年以上といわれる古木と樹齢90年の若木の二本のシダレザクラ。古木は樹高7メートル・幹周囲2.5メートル。舞鶴市の文化財にも指定されています。
吉田のしだれ桜の見ごろは 4月上旬から4月中旬。満開時、花が石垣から垂れ下がる様子は滝のように美しく見る者を魅了します。開花に合わせてライトアップも行なわれ夜桜も楽しめます。昼間の光景とは打って変わった妖艶な姿をひと目見ようと毎年多くの花見客が訪れます。開花時期、キャンドルイルミネーションやミニコンサートなども催されます。
吉田のしだれ桜の見ごろは 4月上旬から4月中旬。満開時、花が石垣から垂れ下がる様子は滝のように美しく見る者を魅了します。開花に合わせてライトアップも行なわれ夜桜も楽しめます。昼間の光景とは打って変わった妖艶な姿をひと目見ようと毎年多くの花見客が訪れます。開花時期、キャンドルイルミネーションやミニコンサートなども催されます。