喪中はがきの文面を6文例作りました。◇父が亡くなった場合◇母が亡くなった場合◇夫が亡くなった場合◇妻が亡くなった場合◇義父が亡くなった場合◇義母が亡くなった場合――。喪中はがきの雛形としてそのままお使いいただけます。作成した喪中はがきの印刷イメージも画像にしてあります。
喪中はがきの文面
下記に示す喪中はがきの文面にある故人名・忌日・享年は架空のものです。文章はそのまま使っていただいてかまいませんが(ブログなどへの転載は不可)故人名・忌日・享年などは適宜、差し換えてください。文中の斜線「/」は改行の目安です。はがきは縦書き。レイアウトについては印刷イメージ画像をご参照ください。なお本記事で画像にしている喪中はがきは「筆王」(ver.24)で作成したものです。喪中はがきの文面|父が亡くなった場合
父 時治が六月十三日に七十九歳で永眠いたしました/新年のご挨拶を申し上げるべきでございますが/喪中につき勝手ながら失礼させていただきます/明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます/令和元年十一月
喪中はがきの文面|母が亡くなった場合
喪中につき/念頭のご挨拶を/ご遠慮申し上げます/母 徳子が四月三十日に八十二歳で永眠いたしました/生前に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに/みなさまには良い年が訪れますようお祈りいたします/令和元年十一月
喪中はがきの文面|夫が亡くなった場合
喪中につき年末年始の/ご挨拶はご遠慮申し上げます/夫 喜信が七月十八日に七十七歳で永眠いたしました/感謝の気持ちとともに天国へ見送りました/生前に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに/明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます/令和元年十一月
喪中はがきの文面|妻が亡くなった場合
※親族だけで葬儀を行なった場合の挨拶文です。服喪中につき/新年のご挨拶は/謹んでご遠慮申し上げます/妻 美智代が九月二日に七十四歳で永眠いたしました/故人の遺志もありまして/葬儀は身内で執り行ないました/生前に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに/みなさまには良い年が訪れますようお祈りいたします/令和元年十二月
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喪中はがきの文面|義父が亡くなった場合
服喪中のため年末年始の/御挨拶をご遠慮申し上げます/義父 毅が六月十九日に九十三歳で永眠いたしました/天寿を全うした安らかな旅立ちでした/生前に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに/明年も変わらぬご交誼のほどお願いお願い申し上げます/令和元年十二月
喪中はがきの文面|義母が亡くなった場合
※通夜・告別式などは行なわずに身内だけで葬儀をすませた場合の挨拶文服喪中につき/新年のご挨拶を/失礼させていただきます/義母 良枝が十月七日に八十四歳で永眠いたしました/故人の遺志もありまして/葬儀は身内で執り行ないました/今ごろは昨年先に旅立ちました義父 敏雄と/天国で寄り添っていることと思います/みなさまには良い年が訪れますようお祈りいたします/令和元年十二月